とおくへ ゆきたい
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石灰質の海岸にて
海の中にお邪魔を繰り返す合間、石灰の浜で休息をとる。



沖縄ではここの窪みを『ガマ』という?(らしい)。

正直 沖縄に限らず舗装されていない海岸には、そこの地質に応じて特有の湾など陸と海の境がある。石灰質をもつ生物が生まれたり果てたりする南の地域は、白と青の映像のイメージから『うつくしい』という印象が世に溢れ、いや実際美しいのですが、もうすっかり人の頭に印象付けられているなと思います。


しかし 美しいのみならず、自分の好みでは先に書いたように舗装されていない海岸はその地域の地質を見せてくれるようで その背景にある成り立ちを想像すれば胸が熱くなる。殊に海岸でそうなるのは海岸でなければ普通人口物で地面がコーテインングされているからです。


地面から感じるいきもの。或いは力を浴びて処理された地面。
それについて、思うはじまりは俄かに書けません。産まれ暮らし足をつく地面なの生物についても感じることはありすぎて。
| 写真 | 21:50 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
ミツボシモチノウオの場合
魚の色彩変化(体色変化)のつづき。

といいますか、そういう目線で観れば泳ぎながら色を変えていくのがふつーの魚は結構いる…らしい。レジャーダイバーとしてカメラを持つと、「今 あの魚が婚姻色になってキレイだ」なんて言葉に耳慣れしているので、繁殖期やその闘争による興奮時にいつもと違う色味が出るものだと『思い込んで』おりました。

… よくね、私はなんでもかんでも『思い込む』って言われてますが、寧ろ 思い込みと妄想の楽しさが無ければ、こんなにもダイビングを楽しんでいませんけどね。


で、ミツホシモチノウオ(和名前 スヌーティーマオリーラス)。



ホホスジモチノウオ同様、繁殖活動をしていなくても泳ぎながら色彩が変わっている。

色が変わる理屈は解らない。
でも、理由なくそんな仕組みが野生生物にあるとも思えない。


もしもし、お前は何を言っているのですか。


写真でみると明らかに色が違っているのがよく解らる。
辺りに同化しているのでも無いけれど、こんなに途端に色素を動かせる。


イカやタコみたい。。。
| 色彩変化 | 22:12 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
さかなの色変わり


いつもいつも魚たちの色変わりに興味津々でいるもんで、そのそも魚は色が変わるもんだと(いつもいつも)ガイドさんに言い聞かせられているような気もします…。そして何一つ私の頭の中では理屈の不思議が解決したりはしないのですが興味は色褪せません。面白いものはおもしろい。

今回、刺されるがままに 一個体をしばらく追ってみた。



ホホスジモチノウオ。


じろじろしている間もなく、なんだか雰囲気が変わってくる。


繁殖行動でもなく、誰かと喧嘩をしているわけでもない。
言うなれば、ダイバーのわたくしがじろじろと付きまとっている。
ニンゲンが付きまとっていなかったらこいつは色が変わらないのだろうか。



いや、想像するに変わるだろう。辺りには煩いほど多くの魚が乱舞している。野生の世界で暢気な時間がどれだけあるのかわからない。恐らく気の抜けない社会を泳いでいるのだろう。わかんないけどさ。

くるくる色を変える魚はあれこれいるとガイドさんは教えてくれる。



鱗を持つ魚たちが多少色味が変わっても、赤が青になる訳でもないので、反射具合なのかな?光の当たり具合かな?或いは勘違いかななんて思ったりしていた。


明らかに別の魚かなと思う程色が変わるホホスジモチノウオ。写真は全部同じ個体。
わたしは魚の何を観てきたんだろう。
なんて カメラを握りぼんやりおもふ海の中。。。
| 色彩変化 | 23:09 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
おや 巧みなのね
梅雨がそのまま煮えているような夏。インフルエンザ並みの気温と、呼吸をすればするほど気分が悪くなる蒸し暑さ。なので、エアコンが効いた部屋でFBなんかぼんやり眺めるのは大変極楽でござる。

そんな中、面白い記事が。

『ガイドのつぶやき「海辺のエッセイ」2017年8月 生き残れる輩』っていう記事で、八丈島のガイドさんが書かれたものです。リンク貼ると解り易いんだけど、断り無しにいいのかどうかわかんないんで貼りません。。。面白いんで検索してください。

で、何が言いたいかっていうと、この記事にヨゴレヘビギンポで自分の雌を囲えない(弱い?)雄が他の雄に追い払われないよう雌のふり(婚姻色にならない姿)をしたまま雌に近寄り放精しちゃうってハナシがある。


今年の3月 青海島でも繁殖行動の時期としては少し早い時期に、あたかも雌と雌の姿でいながら、方や雄の行動、方やしっかり産卵管を伸ばし繁殖行動をしていたヘビギンポを2ペア観察し、へええ〜 でした。


これは上記の記事の内容と、色彩変化していない理由は異なると推測しますが、どちらにしても婚姻色(興奮色)は魚の都合でコントロールできるんだね?なんてハナシです。

それにしても婚姻色にならなくても繁殖行動はできるってことで、更に婚姻色(興奮色)の色は自分の意志で動かせる?ってこと?


婚姻色(興奮色)について、人の顔が赤くなったりドキドキしたりする系の、自分の意志で動きを止められないものと私はイメージしていたので、魚はそんなことするんだ 思ってるより高度じゃんって目からウロコです〜。
| ヘビギンポ | 00:12 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
眠りにつくまえに

黒沢明の夢という映画を知っているでしょうか。

いえ、昨夜実に眠れなく、だた夜を横になり時間を過ごして困りました。白々と朝を迎えてがっりです。でも、その間々に説明のつかない妙な短編?をみたので、途切れ途切れに眠っていたんだろうなあ。


それはもちろん夢。
朝はうんざりするほど覚えていたのに、その短編を今は全く覚えていません。、

海のネタじゃなくて申し訳ない(?)ですが、また夜になり眠るので、今日は可笑しな短編を淡々と読むような夜でなく、眠ったぞ ああスッキリしたと思える朝が来ますように。


夢は覚えていてもいなくても、なんだか後ろを振り返るような妙な味があります。同じインパクトがあるものならば、ココロの影がひとり歩きする陰鬱なものではなくて自分の扉が開かれるような夢をみてみたいもんです。
| | 00:07 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
求愛おどり

クロイシモチの求愛が、またまたちらほらありました。
相変わらず求愛ダンスをいつまでも踊り、卵は一体いつ産むのやら。


素人のイメージとして(わたしの思い込みのことです)、野性の生きものは無駄な動きをこんなに延々としないのではないか… なんて思うので

じろじろ眺めるダイバーがいる間は、卵を産んだり咥えたりするのは危険だと間合いを図っている のかもしれないし


でも、遠くから見ても、一旦離れてまた見に行っても、飽きもせず求愛ダンスをしている辺り、この行為そのものがクロイシモチの産卵の何かに必要なのかもしれないし。ホントのことは私にはわかりませんが、やっぱり無駄な運動を野生生物がやり続けるって理解できないんですよね。


繁殖に関わる何かを刺激しているとしか思えない。


それにしても、あまりにも長い。なにしとるんかい。
地味な顔しているが、実にタノシイ楽園的ダンスなのだろうか、それともやっぱりクロイシモチに定められた繁殖に欠かせないお仕事なのだろうか。
| | 15:18 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
ちいさな はじまり

植物的なものの その始まりのひとつであるアヤニシキの胞子(というのかどうかも知りませんが)を放出する玉(これも正確な名称か存じませんが)を観てみたかった。

インターネットで随分眺めたこれを、地元の海で観てみたい。胸の奥では観たくても、探す努力も少なかった。人にしつこく尋ね求めるキモチも弱かった。でも、目は探す力少ないなりに 岩肌をいつもじろじろと眺めていたのよ。


で、やっと見つけた。

地元でも、この玉々の季節はこんなに遅くないらしい(?)
でも、あった!

植物的なものが、生きるものだと実感できる姿かな。
この植物覆い茂る夏に、植物がまるで「大人しい生きもの」ののように言うのは大変可笑しいことですが。ええ、植物はちっとも大人しくなく、今や自分が生きる季節を迎えたと思うと、もうバケモノのように姿を膨らまします。


それが生物の基礎ともなる生物の命らしく。
| うみくさ・海藻 | 22:22 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
夏の命たち
ふつーじゃない猛暑。
青海島に行ってみると、駐車場は車が並びに並んでいました。

夏 ですね。

波打ち際は芋のコ洗うように人が笑い転がっていたり、エグジットしようとビーチの水面を見上げると、しろい大型生物(♀)がピンクのひらひらを棚引かせていたりなんかする。波砕けるところでは海をはしゃぐ幼い声が響いている。

夏 ですね。

海の中も夏ですよ。



アサヒアナハゼが生きものを我が命にかえようとしている。


どちらの瞳も生きている。
命眩しい夏 ですね。


そんな夏ネタの最後にナンですが、青海島のアヤニシキに胞子を放出するたまたまができていました。
ネットでアヤニシキのこれから、さらーっと胞子が出ている写真を眺め、随分憧れたものです。

胞子流出にはなっていませんでしたが、こういう状態が観れてうれしいな。

ネットに出ているアヤニシキは伊豆のものが多いように思います。色は記憶では紫。
青海島のは使い古したガーゼのような雰囲気で、色も古くなった木綿というか、取り替えられていない傷口のガーゼ。でも、こうしてレンズをむけるとそこに生きている輝きが。

そうか、君もこうして成すべき命の時計があるのだね。

地味なので小声ですが、今日の一番の記録です。
| 日常 | 21:15 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
キョーレツ

庭の草抜きをしていると、景色が遠くなる 夏真っ盛り。

眩暈ってんですかね。

雑草だけは元気なので、抜いても抜いても先々に生えていて、くそうくそうと抜き続けると、時に口元が軽くひきつったりするんですよ。

熱中症ってんですかね。

昨年、人生初のプチ熱中症になりました。
今思い出しても、人は「自分は熱中症にはならない」って思っているもんだなと思いますね。わが身の危険はわかるとか、ちゃんと回避する知恵も持っている と。

でも、他人事でなく自分もちゃんとなっちゃう。
病気で手術したときも、椎間板ヘルニアになったときも、肺炎や骨折をしたときも、どこかで「自分がなるはずない」と思っていた。

雑草が生えるのが嫌いなので、草をみると炎天でもつい軍手を装備し草抜きを挑みます。でも、見掛け倒しで結構軟弱だということも自覚しておかねば。地面も空も焦げている。暑いといってもどうにもならんが異様に暑い。

短い夏を楽しむココロはいちおうあるが、全くふつーじゃない。


海の真ん中にいた台風5号も、こっちに来なくていいのになんで来ちゃったんだろう。梅雨は山も川も崩れてしまい、夏になれば燃え盛る。台風はバカみたいに力強くって、ほんとにどうしたらいいんですかね。
| 日常 | 13:15 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
亜熱帯 山口


あまりにも暑い。
もちろん夏だ、仕方がない。このくらいなんだ 大丈夫だ。
それにしても暑い…

と、自問自答しているうちに明日から八月です。

山口も亜熱帯になったのかなと思う気温と湿度。
天気ニュースを観てもですね、沖縄の方が気温そのものは低かったりなんかする。全国の気温も、那覇より高温地域は結構あるね。粘りつくような湿度のイヤラシサ… 梅雨がそのまま夏になっている。

こんなものですかね?
むかしから そうだったですかね?


ここは、 四季をうつろいを楽しみながら暮らす温帯地域じゃなかったですっけねええ。
生き腐れしそうな蒸し暑さ。
庭の雑草だけが元気ハツラツ大笑いの夏。わたし もう生腐り…
| 日常 | 22:33 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ