とおくへ ゆきたい
Profile
Search this site.
MOBILE
qrcode
Others
<< ロウソクギンポの撮影は むかしむかしの泥棒スタイルで | main | 久しぶりの ヒレコレクション >>
山口の珊瑚たち

先月、沖縄で珊瑚の産卵を堪能して以来、なんだか珊瑚をみると「これも卵を出すんだ」と、未だ見ぬ姿を頭に描いてしまう。
同じ『産卵』であっても、その様子はそれぞれ違っていた。



山口にあるキクメイシ、これは正確にはどういう名前なのか知らないけれど、絶対に或る日産卵している筈。一体どんな卵をどんな具合に産むのだろう。


須佐でも結構探せばあちこちにあったキクメイシモドキ(多分そういう名前)。


これも絶対に或る日産んでいる筈。

温帯域でも、人知れず地味な珊瑚たちが命を繋いでいるのだとおもう。

みたことは ないけれど。

ダイバーになるまで、珊瑚とは浦島太郎が亀に乗っていった竜宮城の庭にある、赤やピンクの雅なものだと思っていた。が、実際には結構色合いは地味目。絵具で塗るなら黄土色に深緑を混ぜる感じだろうか。場合によってはグレーを加えてみたくなるかもしれない。


とても浦島太郎が鯛やヒラメと踊り遊ぶ気分にはならないカラー。
これが今にして思えば海の植物、褐虫藻の色彩なんだろうなとおもう。



そんなことに気が付くと、だまし絵に潜んでいた物体が突然見えるように、姿の無かった植物たちをあらゆる生きものの中に急にどっと感じてしまう。



陸地では雨を浴びて樹々の緑が深くなっている。
陸にも海にも、植物がいっぱい。
| 珊瑚 | 23:13 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック