とおくへ ゆきたい
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ちいさなヘビギンポ


ヘビギンポのふしぎについて。

この時期に揃ってほぼ成魚に必ずなるものなのか知りませんが、ヘビエリアにいる恐らく「ヘビギンポ」と思われるものに、随分全長の異なるものがいます。定規を携帯していないので正確な数値は解らないにしても、方や5〜6冂度、方やその半分近く。これは両方同種の成魚なんでしょうか。
<上の写真大きいヘビ・下の写真小さなヘビ>

と、首を傾げて家に戻り、図鑑「日本の海水魚」でみてみるヘビギンポの全長にやはり随分差があり10僂盧椶蝓2僂盧椶辰討い襦10僂了麝困枠某9堝庵罎亮命燭覆里農魚に間違いはないけれど、伊豆で撮られた2僂離悒咼ンポは成魚なのかなあ。

これが同時期の同性なら、この差からヘビの世界に何があるのか更に妄想が広がります。

IMG_5309.jpg

先日、私が撮ったヘビギンポは繁殖行動を控えたと思われる個体が数匹集まっており、そこから1、2m程度離れた場所に 3兪宛紊硫栂な印象のヘビギンポが一匹岩にいました。

成長差なのか、力関係の差なのか。 それとも若しかして別種なのか。

この大きさの違うヘビのペアの、それぞれしっかり婚姻色となった状態が気になるところです。 それに、大きさが異なる同士での繁殖行動なんかもあるのかなあ。

私としての期待は密かに別種ってハナシです。 大きさはもとより、「明らかな繁殖行動をおこしていない状態」での鰭模様が違うのに同種? 肉眼で違ってみえても、その内に密かに同種の色素を隠し持っているのかな?
小さいヘビの鰭を写真で拡大すると、うーん 密かに色素を隠しもっているような気がしないでもない…。

IMG_1764-002.jpg

繁殖行動中のヘビの鰭なんてケバイもんです。
過去写真ですが、雄は同然こんな感じ。

IMG_1753-001.jpg

雌たちだってやっぱりケバケバ。

IMG_1753-002.jpg

ヒレコレクションに追加しようかと思いつつ、ケバさに未だ躊躇(^_^;
好みの問題ですけど、ヒレコレクションはどこかクールなのが好きだわ。
ちいさな可憐ヘビギンポも、繁殖行動になると色気だってケバくなるのかな…。
| ヘビギンポ | 13:42 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
ヘビギンポたち


トンガリ君からハナシは離れ、ヘビギンポ。 山口では全く珍しくもないTheヘビギンポ、『日本の海水魚』で「北海道南部〜九州南部の日本各地」とあるヤツ。沖縄本島にも立派におりました。こんな所で見慣れた婚姻色のヘビ雄に逢うと、なんだか遠い地で同級生に逢う気分。



テングヘビギンポ。



ヘンな顔ー



でも、正面から撮るとちっとも天狗じゃない可愛さ。



で、クサギンポ。 そう、話しは最初のクサギンポに戻るけど テトラで逢った繁殖行動(産卵と放精)中のクサギンポは 私の知るヘビギンポの繁殖行動と全く同じで、産卵中の雌の周りを雄がくるくる周っていました。先日書いた「たまごが うまれる」の記事のように…です。



数日後、タイドプールで観た別の個体のクサギンポの繁殖行動(求愛)はこんなん。 雄はしきりにジャンプです。

クサギンポは山口にはおらず良く知らないヤツなので、テトラのとタイドプールのは似た別種なのかとおもっちゃった。でも同じクサギンポなんだって。繁殖行動の感じが違うじゃん?って思ったけど、今思えばピョンピョンジャンプして雄が雌を誘った後、雌の周囲をクルクル泳いで産卵+放精っていう流れなのかな〜?

… って よく知らないんだけどさ(^_^;ゞ
| ヘビギンポ | 22:20 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
たまごが うまれる
IMG_4088.jpg

今日から海三昧。 まずはヘビちゃん。あくまでも三昧の具はスタンダードで。 何ヘビかは解らないけど雄は婚姻色がでてる〜。

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放精シーンは俊敏すぎてワタシには難易度高い。

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何度も何度も繁殖行動は続くけど、一本目終わってまた行ったら既に終わってました。 ただ、一本目では卵を産む雌をがっつり観察。



ヘビギンポの雌が繁殖行動の時、体幹を揺らすのは雄を誘っているのかと思ってた。

IMG_4109.jpg

雄を誘っているのかもだけど、揺れながら誘ったりアピールしているというより 一生懸命卵を産み付けている状態だったのかも?どうなんだろう。雌は力を込めて?産卵管を伸ばして産み付けてた。魚だってチカラ込めないと。だって産んでるんだし。

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産卵管は肉眼でも伸びているのが良くみえた。 写真で確認すると、その産卵管に卵らしきものがあるような感じ。 卵らしきものが産卵管の中で移動しているよう…
| ヘビギンポ | 22:16 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
ヘビギンポ妄想が蘇る
過去ネタを掘り返すと昨年の4月、地元山口の青海島でヘビギンポの産卵を観ました。面白いのは、この時 求愛で明瞭な婚姻色となる雄ヘビギンポが『全く婚姻色にならないまま』繁殖行動をとっていたって事です。

【過去ネタ・婚姻色にならないことのヘビ妄想記事】

それも、場所を変えて2ペア。行動的にも求愛・産卵・放精の一連の動作そのもので、撮った写真を観ても雌の腹部からは産卵管がしっかり伸びている。

で、その年の7月 既にヘビの繁殖行動は終わったと思われた時期に、今度はしっかり婚姻色となり意気揚々と繁殖行動をしてました。

海に入り生きものの様子を見ていても、各々の生物の密度や行動の時期は 暦と一致するようで一致せずよくわかりません。ただ、昨年に限っては『ヘビギンポは婚姻色にならないでも繁殖行動はする』ってことを確認。

こういう事の積み重ねで、私のタノシイ妄想は続きます。

【過去ネタ・婚姻色のご都合ヘビ妄想記事】



今回、沖縄でクロマスクの繁殖行動をじろじろ。お前も顔を濃くせず しれっと繁殖行動しちゃう?若しそうなら、それはどんな都合なの?そいの時の周囲の雄や雌の個体数がどうなのか、繁殖行動の期間の中で色彩変化に差があるのか興味があるけれど 残念ながらそれを突き止める程 毎週ヘビギンポの所に私は行くことができません。こういう疑問にワクワクする時、そういう視点で楽しめ行動できるダイバーさんを羨ましいなと思うばかりです。



が、オドロキや不思議を楽しめるダイバーにはなれたので、十分なのかもですが。



ついでに言えば、誤解も多い推測ばかりだけど それ以上わたしは突き止められないんだもの。故に 不思議を楽しむしかないって感じ〜。(写真は素潜り撮影のもの)
| ヘビギンポ | 23:16 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
クロマスクの繁殖行動を素潜りで


昨年3月、黒マスクの婚姻色はビミョーなものしか撮れませんでした。といっても「クロマスク」を撮ったのはこれが初めてで、鮮やかは婚姻色を撮っていたガイドさんがただ羨ましいというか… 頭が出る程の浅場撮影はタンクを背負っても浮いたり揺れたりするので難しいのです(これは昨年3月ダイビングで撮影)。



で、今回は素潜りでじろじろ。(2枚目からは全て今回素潜り撮影)
お♪いるじゃ〜ん しかも立派な婚姻色。



おまけに求愛してるぅ〜 産卵してるぅ〜



肉眼で見えなかった産卵管も ちゃんと伸びていて産んでます。

一夫多妻ちゃん。
やるね クロマスク。



雌三匹かな?と何度と潜って数えてみるけど、元々わたくしは目が悪いし 周囲の環境と雌の模様は実によく似ている。そして動く!もぉ!数えたのに えっと何匹っけ?4匹かな?3匹はいるな。
で、結果雌4匹。雄、お前大丈夫か?子だくさんだね。
夫婦で産みっぱ だろうけど。



雌も尾を振っておりますよ。
素潜りじゃなかったら是非動画で撮りたい賑やかさです。



その近くに他の雄はいないのかな?と思ったらおりました。
これ、婚姻色が出ていないクロマスク?でいいのかな?

チガウかな。
この5匹から微妙な位置にこいつがいたんだけど。ああ…タンクほしー…



ヘビの種類はクロマスク以外にもいて、潜るとシュッと逃げ正体確認は今一つ。
素潜りでヘビギンポ観察は面白いけど、思い通りになりません。
| ヘビギンポ | 14:51 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
もうすぐ 自宅


もう帰宅。



帰りの日はいつものように素潜りをする。
ただ、今回は悪天候で素潜りできる海が少なく、フシギ?なとこで潜ってみる。



このポイント ビミョ〜〜(^^;; と思いきや、私の好物のヘビがいる 然も求愛中〜〜。

素潜り故 ピントが甘いけど



楽し〜〜(^。^)
| ヘビギンポ | 18:49 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
おや 巧みなのね
梅雨がそのまま煮えているような夏。インフルエンザ並みの気温と、呼吸をすればするほど気分が悪くなる蒸し暑さ。なので、エアコンが効いた部屋でFBなんかぼんやり眺めるのは大変極楽でござる。

そんな中、面白い記事が。

『ガイドのつぶやき「海辺のエッセイ」2017年8月 生き残れる輩』っていう記事で、八丈島のガイドさんが書かれたものです。リンク貼ると解り易いんだけど、断り無しにいいのかどうかわかんないんで貼りません。。。面白いんで検索してください。

で、何が言いたいかっていうと、この記事にヨゴレヘビギンポで自分の雌を囲えない(弱い?)雄が他の雄に追い払われないよう雌のふり(婚姻色にならない姿)をしたまま雌に近寄り放精しちゃうってハナシがある。


今年の3月 青海島でも繁殖行動の時期としては少し早い時期に、あたかも雌と雌の姿でいながら、方や雄の行動、方やしっかり産卵管を伸ばし繁殖行動をしていたヘビギンポを2ペア観察し、へええ〜 でした。


これは上記の記事の内容と、色彩変化していない理由は異なると推測しますが、どちらにしても婚姻色(興奮色)は魚の都合でコントロールできるんだね?なんてハナシです。

それにしても婚姻色にならなくても繁殖行動はできるってことで、更に婚姻色(興奮色)の色は自分の意志で動かせる?ってこと?


婚姻色(興奮色)について、人の顔が赤くなったりドキドキしたりする系の、自分の意志で動きを止められないものと私はイメージしていたので、魚はそんなことするんだ 思ってるより高度じゃんって目からウロコです〜。
| ヘビギンポ | 00:12 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
ヘビと妄想


暦は早くも7月 もう立派に夏です。で、ヘビギンポはどうしているかというと、今年はまだ繁殖行動真っ盛りでした。立派に雄が婚姻色となり生き生き動き回るなんて、季節的になんだか遅い… んだけどこんな年もあるのかな。


前回ヘビの繁殖行動を観察したのは4月末。この時全く婚姻色を出さないまま雄と思われるヘビと雌と思われる個体が2ペアいた。体色が雌と雌の状態のまま繁殖行動をおこなっている。


自宅に戻って写真を確認すると、ちゃーんと一方のお腹からは産卵管も伸びている。



立派に雌姿と雌姿 間違いないのだ。

で、Webでいろいろ検索なんかしていると、雄が婚姻色にならないまま繁殖に至るケースはあるみたいで、わざわざ婚姻色になる必要のない状況で観られちゃうみたい。ここに私がみたサイトを出していいのかどうか解らないのでリンクは張らないけど、ヘビギンポを検索するとその記事は出てくるのではないかと思う。

2003年の記事になっているから、もう随分前のものだ。だけど、こうした記事は自分が観たものを確たるものとしてココロに刻んでくれるし、更に(深みに)導いてもくれる様でホントに嬉しい。

先月、沖縄でデバスズメダイとアオバスズメダイの繁殖行動を観察した。


今回のヘビと状況は違うのだけど、私が見た限りデバもアオバも存在を示しているような時は婚姻色を出していても、メスに産卵させ放精していると思われる動きの時は、?と思うほど婚姻色のインパクトが薄い。


いつもそうなのか、どの個体もなのか たまたまだったのか、そもそもサカナの多くにあることなのか、気になるけれどわたくしの浅い観察ではとてもわかりません。
ただ、必要な時に婚姻色が出て、もう必要はないという場合に消えている可能性はある。ちなみに写真は上がデバで下のがアオバよ。

今回のヘビギンポは、あちこち何個体もいてダイバーとしては賑やかで撮影するにも楽しいんだけど、彼らは大勢いるってことは真っ黒になる「必要がある状況」だったのかな(妄想)。

そうしてみると、また春が来ると変身しないヘビの繁殖行動が観られるかなとか、ホントに密度が高いと黒くなっちゃうものなのか確認したくてワクワクします。


ついでに自分だけの地味〜なヨロコビを追加。まず、黒。


そして ちょっと褪せ気味


男の牽制後の呼吸整え中なのだろうか それとも負けちゃったのだろうか(妄想)


で、これは多分 完全に雌ね〜。
| ヘビギンポ | 22:48 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
声があるうちは 願わないでしょうが
好天気が続くGW。私は仕事続きだけど、働いていても好天気は気持ちがいいものです。



それに、先日観察できたヘビギンポ。
いわゆる雌の姿のまま、雄が雌と繁殖行動をしていました。
で、そういうこともあるという某記事も伺ったりしたりして大層楽しんでいます。

以前からとてもとても謎な「婚姻色」とは何か?ってな事に一層不思議が深まったり、婚姻というより興奮なのではないかと考え直し、魚とはつくづく凄いものだなあ…と。

喋ることのない魚が、意志を伝えている姿だとわたくしは常々考えて眺めているのです。これは裏付けのない観察から得た印象なので、説得力はありません。でも、魚たちは動きと伴に身体の表面に何かの興奮を描いている。



ほんとうにクドイようだけれど、そんなことが人間にもあれば。
言葉がある生きものとして、欲が強い願いですが声がなくなってもそんな伝達が出来たらいいなと。世の中にはとっても賢い方がおられる。生きものとして自然を超えた長寿を得ている人間の欲かもしれませんが、そんなことを魚に見たりもするのです。
| ヘビギンポ | 21:46 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
平服でしたの補足
つづき

雌柄のヘビ二匹が繁殖行動をしていた、産卵管も写真に写っている。
しかし、単に雌二匹だけ見ていただけで、近くに雄がいたのではないか…と思われるかもだけど おりません。



以前、雌二匹が産卵管を伸ばしていたヘビの繁殖行動を見たときには



雄が 雄だよー



と立派に主張して



双方の雌に放精したりしてたのですが

今回、こんな具合の黒雄はいなかったワケです。いちおう。
| ヘビギンポ | 23:50 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ