とおくへ ゆきたい
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今朝も元気に 鳥の爆竹声
今朝も鳥の爆竹声で目覚める。
しかし、これは朝夕だけでなく 昨日は夜勤を終え昼間寝ていたら鳥爆竹にうなされた。一体何がいいたいのだ 小鳥の声とは清らかのイメージがあるが全部濁音。

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幾種類もの小鳥が入り混じり 囀っているが中でもこいつ。
爆竹はこいつだ つまりムクドリ。

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先日は巣作りの材料と思わしき羽を咥えていたが、今日は昆虫をゲットしている。
毛羽だって膨らんでいるのは咥えている昆虫の抵抗にあっているのか?

街路樹に密集するムクちゃんの声は煩いけど、こんなギャーギャー声だったかしら?もっと鳥らしかったような気がするが……と、調べてみたら言いたい理由で声色が変わるらしい。ギャーギャーは喧嘩?
鳥も戦う時は がなりたてるというか、オンドリャー声になるんだ。

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ムクちゃん、朝っぱらからオンドリャー。
で、オンドリャーのBGMが他の鳥の弾け声。いいですか、鳥が起きるのは5時ですよ。
わあああ 寝ておれません おはようございますぅ@今日も夜勤なのに…

(月の写真は二日前の昼 欠けているのが今日は膨らんで5月の満月だね〜)
| 野鳥 | 09:27 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
鮎も 小鳥も
晴天の二連休、海に行くのは止め 鮎の遡上を探しに出掛けてみる。
昨年は 丁度今頃観たのだが うーむ残念ながら鮎の姿は無し。



遡上は始っているだろうから、ポイントを変えれば観られるんだろうけど、私が行く所では遡上があると 川を昇る勢いが付きすぎた鮎が川から反れて戻れなくなり、地面に何匹も散る。それを見て「遡上してるな」と解るほど。余談だけど、そうした稚鮎を野鳥がどんどん食べに来るかっていうと 不思議とそうでもなく、凄く新鮮なまま息絶えてしまって「勿体ない」気がする。これ、食べたらいいのに。

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鮎が見当たらないので、そのまま川でカワセミを探してみる。
カワちゃんは撮れなかったけどちゃんといました(撮れたのはボケたスズメ)。鈴音のような声がするとシューっと水面を切って行きます。青い小鳥と新緑が気持ちいいね。春から初夏となり、カワちゃんは子育て中なので忙しいんだろうなと想像。

こうして今の季節、野鳥らは繁殖や子育てで賑やか。
早朝、自宅の屋根や電線の上で「チチチ ギュアーギャー 朝だ朝だ朝だ朝だ ちゅんちゅんっちちち!!」と騒ぐ小鳥たちの賑やかさは熟睡中の爆竹だが 
公園で ふつーに囀っていると癒されるわー@勝手

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と、家に帰り家の上の電線に眼をやると

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ムクドリと思わしき鳥が羽を咥えている。

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巣を造っているのかな。
ってことは、お前やその子らでもっと騒ぎ出すつもりだな。

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巣の材料落としたー イソップ童話かよー

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ションボリ…

ちゃんと造らないとツガイになれないぞ。
がんばれよー。早朝の爆竹声の君らは本気でやかましいけど…応援するわ。
| 野鳥 | 17:25 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
朝は 小鳥の声とともに
五月晴れのGW、わたくしは10日間の間に2クールの夜勤ある通常勤務で連休ではないが、それでも普段とは違う休暇の匂いは至る所でクンクン。

例えば、交通量が少なく出勤に時間がかからない とか
スーパーにおいしそうなものが いつもより並んでいる気がする とか

すてきだわ 小さなシアワセ@地味…

ふと、長い事鳥撮影に出掛けていない事にも気が付く。
池や川から冬鳥の姿が す〜っかり消えている。
そして鳥の姿は入れ替わり、日に日に声が増している。 繁殖期を迎えているのだろう。はっきり言って朝夕 情緒の域を大きく超えている。
小鳥の声で目覚める朝の凄さは 田舎じゃないとわからないだろう。頭にたかっているのか?いやいや、ベッドの傍の窓近辺に並ぶ小鳥たちの囀りってーやつですよ。しかも、大勢で屋根を叩く爪音付き。こいつら一切落着きってもんが無いですからね。しかも糞まで…。

ギャーギャー!ジャージャー!きき!ききき!んちゅんっ!チちちっッツ!!!

声は鳥だがホントに鳥か?大声出さんでも聞こえるわ やかましいっ!

これも恐らく 小さなシアワセ。

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カワセミの子も 育っているだろうなあ。
数年前に撮った カワセミの幼鳥。巣から出て親鳥が餌を運んでくれるのを枝で待っているところ。

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こいつが 親。

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捕ったどー。この直後 子の所に羽ばたいていく。 育児する 五月のカワセミ。
| 野鳥 | 11:03 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
野鳥


観察を始めたとき、ツルまでの距離は100mは十分にあった。
それでもツルは大型の鳥で、よく観えたもんです。

それが、その後ツルたちは場所を移動。
不思議なことに、民家に近い二つの道路に面した田で、一つの道からは50m位の距離だろうか?もう一つの道からだと30mも多分ない。しかも、そこで延々と何かをつつき食べて辺りが薄暗くなっても一向に巣に戻らない。なーんか奇妙だなあと思っていたのです。



そこへ ふと、オジサンがやってきて言う。「じーっとみとったらいけん!さっと通り過ぎるのは仕方ないけど、立ち止まったらいけん。ありゃあ(ツルに)は餌をやっちょる。飼うとるんじゃけえ!観とったら逃げる。」

野鳥を脅かしたなら申し訳ないと恐縮したのですが、なぬ?これは野鳥ぞと思い聞き返すと「餌を与えて飼ってる」とオジサンは繰り返す。事の成り行きが解らないので なんとも言えないんだけど

やっぱり こんな流れになるんだなあ…。
| 野鳥 | 23:55 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
「飼ってる」 だと?


先日、ツルが夕刻になっても巣に飛び立たなかった理由らしき事がわかりました。
なんと、渡り鳥(野鳥)のツルが餌付けされているんですわ。



そのなりゆきは 後日…にですが、鳥に限らす海なんかでも、その他でも、そういう流れはありがちというか…。ああ やはりというか。
| 野鳥 | 23:43 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
巣に戻るまえ
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だいたい日中、マナヅルはずっともぐもぐ食べてます。ちょっと羽を広げてくれんかなー と、思っても観ていて飽きるほど食事に集中している感じ。



で、夕方 山に陽が落ちると、思い出したように突然、本当に突然巣に向かって飛び立ってしまう。前回、この飛び立ちがあまりにも唐突だったので ツルらの考えが読めなかったなと反省し挙動を注視してみました。

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陽がそろそろ山に落ちる頃、ツルらは陽を確認。
かわいいぞ。

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しかし、北に向かうまで体力をつける必要があるのか(妄想ですが)食事に執着。
一羽が日没をずーーっと見守っている。あとのツルは食べ続けることしばし。

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そして陽が山に落ちる。
すると 見守りツルはとことこと群れに戻ってくる。
おお!飛び立ちの号令を出すのか?カメラを握る手がわくわく。



が、群れに戻ってまたもぐもぐ食べ始めてしまった(-_-)面白くないど。



辺りはどんどん暗くなり、ツルらの落着きもなくなってくる。が、飛ばない。



いつまでも田にツルはいる。巣に向かっていつ飛ぶのだろう。2〜3日前と比べて40〜50分は遅いのに巣に戻らない。何を見定めて素に戻るのかな。陽が落ちると辺りが暗くなる速度はとても早く、写真を撮るには厳しい暗さに。主婦としては夕食を作る都合もあり、ここで観察中止となりました。
| 野鳥 | 11:45 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
またもや 山口に鶴


青海島のチャガラの続きをつらつら綴りたい気分ですが、いきなりハナシは鶴。
以前、鶴の王道タンチョウの幼鳥が 地味ーな山口市の 地味ーな川に飛来(恐らく迷って)したのを撮影したのですが、今度は真鶴。山口市の某所(市中心部から車で行けばそう遠くもない場所)に、なんと今度は6羽飛来してる。



おりますよ 市内に鶴。



県内東部に飛来するナベヅルとも違う鶴ですわ。
しかも、ふつーの田んぼにいて ふつーに撮影OK。
なんかしらんけど寄れますわ。

春の風が吹いて激サムだった冬と一転 梅まで咲き誇って嬉しいのですが、こうなると渡り鳥ちゃんの君らはいつまでいるのかな…、来年も来てくれたりしたらいいのにな…っと

だって君たち鶴は縁起物なのよ 宝くじ当たらんかなー@と、雑念もむくむく。
| 野鳥 | 00:07 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
公園で


夜勤帰り、鳥撮影をしていたら 公園のヒトが野鳥の一覧表?を持ってやってきた。



下さるとのことで有り難く頂戴したけど、撮影エリアの一覧表はとても便利〜。



野鳥を楽しんでいる人って、ホント意外なほど多い。



写真で鳥をみるとどれも綺麗だけど、自分には探せないし区別もつかないもんだと思っていた。でも、魚と一緒で動物はヒトを選んで目の前に現れてはいない。身近にうつくしい生きものがいるっていいな。

と、いいつつ 海予定も勿論あります@いちおう(^_^;
| 野鳥 | 00:56 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
いきものでいっぱい
カメラの練習を思い近所の野鳥を撮り始めると、これがまた身近にいるわいるわ 野生生物ってニンゲンのすぐ傍でこんなに暮らしているものなんだな と。

カメラを持って風に吹かれているだけでもキモチがいいのに、弾けるように飛ぶ鳥の姿の清々しさったらない。





これがまた、野鳥撮影を楽しみにしている方々の多い事。

これだけの人たちが息を殺して胸躍らせている(多分だけど)とはね。



<動画:タンチョウ(幼鳥)山口ウロウロ&糞・飛翔>

で、こうして思うとですよ、過去2007年12月末 山口市の椹野川下流で撮ったタンチョウの幼鳥は真に撮って良かったなあと思うね。海の生きものも 汐という風に乗ってとんでもないのがひょっこり意表を突くところに出現し、ダイバーを魅了させたりするように、野鳥も同じねきっと と思ってみたり。



それにしても、今だったらもうちょっといいカメラでキレイに撮ったのに ただそこだけが大変無念でござる。
| 野鳥 | 23:12 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
鳥あそび


カワちゃんいるかなー と思って今日も川へ。
するとそこにキジがいました。


キジかよ… 野鳥なのだが大味なヤツだ。桃太郎はどうしてこのキジを鬼が島に連れて行ったのだろう。



川が流れる山口市では、キジより、鷺や鵜の方が随分多いと思う。
桃太郎も、かつて桃ごと川で流れていた水辺の子なのに



お友達はキジが良かったのねー。



で、カワちゃんがなかなか撮れないので場所を変えてみると、いましたいましたカワちゃ〜ん。

鳥撮影の方たちも、そこには大勢集まっていました。
そうか…(-_-;; 早く移動すれば良かった。



カワちゃんを撮りたかったら、水辺に集まる三脚を探した方が早いかもしれないナ。
| 野鳥 | 00:07 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ