とおくへ ゆきたい
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ウミショウブ3@君を みたかった

 ふたたびウミショウブ。
 ええ、地味なダイバーの独り言だもの。


 TVで放映されたことがあるからってんじゃないデス。

 ただ、ウミショウブの花の様子がみたかった。けど も〜 思うような写真は撮れず、でも観れた。嬉しいんだけど自分が求めていることはこんなプロセスじゃないと思った。ジタバタしているうちに可愛いTG-3を粗末にしたりもした。どう粗末にしたかはイエナイ…でも、ここまで来てカメラが曇るかよ!


 私はただ 花がみたい!
 ってことを やはり書かずにはいられないダメなわたし…

| 西表 | 23:54 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
ウミショウブ はーぜ



 うみしょうぶうみしょうぶ…といっても、動物に比べ植物は興味薄いヒトが多い…っちゅーことでウミショウブハゼ。お魚ちゃんよー。多分そういう名前のハゼでいいのだと思う。ハゼの王様みたいなガイドさんのトコで潜って間違えたら申し訳ないんだけどごめんなさい。


 個人的には… 「海の中に多肉植物風の海藻がある」ことに惹かれたりするのですが、そこは封じて えーっとハゼハゼ。




 なんやらよおけ お子さん産んでおいでます。
 基本動かないってのは卵守っている。




 頭元から離れたとこも つぶつぶ。ちょっと離れたとこも明らかに時間差のあるつぶつぶ。




 で、同じ写真の腹の辺りのつぶつぶ と、少々離れたつぶつぶ。これはもう眼ができている。





 一匹の雌がこれだけの卵を産むのかな。時間差で成長しているってのは、パパが違うのかな。いやママか?


 ウミショウブハゼは子だくさん。

| 西表 | 23:34 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
ウミショウブ 2

 海に咲く花がみたい。目的はほぼそれだけの西表入り。


 ウミショウブとは何かと簡単に説明すれば、海藻ではなく海に生息する植物のひとつ。アマモやウミヒルモのような生きもの。で、話題になりがちなのは潮汐を利用して開花(繁殖)する植物であること。

 まず、雄花と雌花がある。夏、干満差がある大潮の昼間、根元付近で成熟した雄花は本体から切り離され、光合成から得た気泡に乗って一つひとつ海面に浮上する。というか、どんどん浮上する。これが「開花した」と捉えられる。


 海面は一面雄花となり(ハナシではです)、多い時は一体まっしろけになるらしい(私がみた時は一面とは言い難かった)。印象では発砲スチロールの粉が撒かれた状態。若しくは昔、鹿児島桜島爆発後に潜ったとき、一面に軽石が浮いていたあの状態にも少し似ている。自分の少ない経験で申せば、桜島爆発後の軽石…の方がインパクトは強く規模も大きい。

 誤解を避ける為補足すれば、桜島爆発の後潜ったのも、あそこは常に爆発しており別に危険な大爆発の後に面白がって潜ったのではありません。


 で、ウミショウブの説明に戻るけど、汐が引いた時雄花が開花し、海面に張りつくように開いた雌花に引っ掛かる。


 汐が満ちてくると茎の繋がっている雌花は水深が下がるとともに雄花を包んで海中に沈む。


 こうして受粉するらしい。雌花には一見して解る目立つヒダが刻まれている。雄花を包みこみやすいように出来てるのかな。試しに海中に沈んだ雌花を掴んで海面に持ち上げてみた。包まれた雄花は簡単に海面に飛び出た。あらま、ゴメンナサイなのだ。全く濡れて固まってはいない。雄花が海面を走るときも、雌花に包まれて海中に有る時も、花は水気そのものを弾いているようだ。そして仕組みは複雑のようで実際にみてみると或る意味単純。

 そして地球規模な所がすごい気がする。。。


 この時、夜空は見事な満月となる大潮。案内してくれたガイドの矢野さんは7月2日の午後に咲く!と言い切った。確かに咲いた。月や潮汐を利用して開花する植物はウミショウブだけと、どこかで読んだようなきもする。どこだったかは覚えていない。

| 西表 | 12:13 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
ウミショウブ 1


 西表入りの目的はウミショウブ。
 「テレビで放映されたことがあるから」ではなく、ただ海くさが好きだからです。海くさに執着する私を知らない人からすれば、ホンマかよでしょうが本当です。

 海に花が咲く、いいなあと思うんですよ。

 ダイビングしなくても観れるものなんで、こういう過程で(どういう過程かは省略)ウミショウブの花の存在に辿りつくってのは可笑しなハナシですがね。でも、昨年もこれ目当てに二度も西表入りし撃沈。


 そして今年、ようよう願い叶ってウミショウブのある浜まで辿りついた。ウミショウブの花がぽつりぽつり浮かんでいる。夢のようじゃ!


 あああ 逢いたかったウミショウブぅうう〜〜〜 と海に入る。


 うみしょうぶうみしょうぶ うみしょうぶぅ〜〜〜 とカメラを向ける。


 すると今まで深い場に潜っていたカメラちゃんは、炎天のビーチでまたたく間に曇ってまっちろけ。


 なんじゃこりゃあ 夢のようじゃああ!!

| 西表 | 00:29 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
あと味 ってんでしょうか


 海も人もおもしろいです。


 旅をしていても行く先は人。仕事していても相手は人。人づきあいは苦手かもだけど、私は人づき合いを生業としてもいる。いい人ともたくさん出会えている。しあわせなことだ。私も出逢ってくれた人におもしろいと味わって貰えることがあるだろうか。


 準夜を終え、深夜呑んでぼんやりしていると、じわじわ じわじわ旅の一こま一こまが蘇る。


 撮った写真を眺め、その時間が巻き戻る。オモイデができるっていいな。
 一人部屋で笑っている。


 また出掛けられるように明日からも元気でいよっと。

| 西表 | 22:04 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
暗がりの 幻想


 午後、撮ったハゼの名前を一つひとつ図艦で調べました。
 調べながら、ロギングできちんと聞かなかったこととか、聞きたいなと思っていたことを伺わず「まあいいや…」と仕舞ったまま戻ったことなんかを思い返しました。

 ロギングをサボりがちなのは反省しなくては。

 撮った写真があり、図艦もあれば後々自分で調べられる、それに遊びに来ているんだしと軽んじる事で、魚の名前も覚えられず果てしない迷路に入ってゆくのだと自覚すべきですね。自分のことです。


 間違いなく遊びにいっている ん ですケドね。

 でも ね ライフワークとしてるなら反省だな。


 そうそう、山口では子どもにゲンジボタルの幼虫を放流しましたってなローカルニュースが時々あるんでホタルの幼虫も成虫も全部「清流」に暮らすものだと思ってました。清流限定ってのがなんとも仙人的というか妖精的。それを、西表の民宿の植え込みで発見したあのオドロキの続きのハナシです。


 八重山には数種ホタルがいて、なんと川でなく陸地に暮らしているんですね。餌はカタツムリとかヤスデwww ぎょえー!ですじゃん。幼虫時代からお尻光らせてカタツムリによってたかってむしゃむしゃですよ。何喰ってもいいんですけど、八重山ボタルツアーも結構行われているし、ふれこみは「幻想的 涙が出る 感動の!」ですよ。しかしこれってきしょいぞ…。「戦慄的 涙が出る 鳥肌の!」ですやん。


 民宿の植え込みを深夜一人覗き込んで鳥肌がぶつぶつ立ったわたくしは ホタルを見る目が少しだけ変わりました。ええ、正直。

| 西表 | 21:26 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
海にさくはな


 月の満ち欠けに呼応するウミショウブの花をですね、一目みたく 9月も少しは花が残っているかもしれないと大潮の西表にゆきました。

 ガイドさんに言わせると、ウミショウブの花は少しだけ「あった」そうです。私は観ていませんが流れていたってことですかね。あった…のなら言って欲しかったと思うんですが(^_^;;; その一粒でも眺めてみたかったもんです(きーー!)。こうして西表再訪の目的はウミショウブでしたが、陸からも滞在期間が短い中であてなく一人彷徨い探すゆとりはありませんでした。


 ただ、ウミショウブの花はガイドできますと言われた事と、来年の予測日を聞いて少し安堵したかな。雌花に雄花が掛る状態だけでなく、雄花が鞘から浮上するところも観れるというし、TG3だと凄くよく撮れるっていうし、私にも呆れずガイドしてほしい。


 観たら、ああ これか…と思うかもだけど、自分で観るまでは遠い星を偲ぶような気持ち。世の中の陸地に有り余るほど美しい花々が溢れる中、なんで海に咲く地ー味な花に惹かれるのかわかんないけど、昔 自分は海くさだった… としか w


 西表の浅場でオイランハゼがヒレを開くのを狙いました。


 近くでは微細な藻が光合成し、金属粒のような気泡を光らせていました。枯れ千切れた藻や海くさの屑が耐えきれず気泡に掴まれていくつも浮上してゆく姿を追いながら、こうしてウミショウブの雄花が海面に浮くのだろうなと…

 そう思いながら粒をみていました。

| 西表 | 02:13 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
真夜中のひかりもの


 西表に入った夜、民宿の植え込みに明滅する灯りがいくつも。どうみてもそれはホタルの光そのもの。一緒に潜られたダイバーさんも「ほら、ホタルがいるよ」と指をさすのです。ここは西表!それならこれは若しかしてヤエヤマボタルってやつ?


 で、真夜中のロギングを終えて「もしかしてヤエヤマボタル」を撮影しておこうとカメラを持ち、植え込みを探したんですわ。

 するとね、


 うぎゃあ!


 意外に早く這い歩くこいつは、ホタル同様お尻を光らせざわざわと夜中に歩き回っている。これじゃロマンも神秘もありませんがな。きしょくわるさのあまり震える手で数枚撮影。なんだこいつ?!


 後々聞くハナシでは、これホタルの幼虫なんですってね?
 それでも まじかよ!って感じですけどね。

 山口では時々「子どもたちがゲンジボタルの幼虫を放流しました〜♪」なんてローカルニュースが流れるけど、こんな気持ちの悪い虫を子どもたちに扱わせていたの?それも更なる衝撃なんですがー。

 ちゅーか、ホタルの幼虫って川に暮さないんかな。
 西表のホタルは庭の植え込みで生活してんの??

| 西表 | 21:55 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
ウミヒルモは数種あったし


 海くさばっかりに執着しているつもりもないんです。でもね、やはりいつかは山口の須佐、沖縄本島で撮影したような「ウミヒルモの開花直後」を撮ってみたいですね。

 欲を申せば、ウミヒルモ全種の開花直後の、単に花が咲いているってのじゃなく「水媒花らしい」と自分が感じている状態のものを撮りたい。


 とかなんとか思いながら、あれこれ御指導受けつつふつーのダイビング?を楽しませて頂きました。


  終わるとサミシイですね。

| 西表 | 04:26 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
放電と充電


 お世話になったYANOダイブサービスさま、民宿の方々も大変お世話になりました。おばさんダイバーはお家にもどり、明日からまた ふつーの日々にもどります。

 西表まで来るのに短期なんですねと複数の方に言われました。へえ?却ってオドロキ。世間さまは長い休暇をとって旅行されるのですな。三連休は自分にとって大連休。

 
 でも、これもいいかなって思ったりもするんですよね。短い時間でも浅い砂地に、野菜のようにたくさん生えてる西表のハゼたちを眺めた三連休は大連休。いい時間を楽しみました。

| 西表 | 00:12 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ