とおくへ ゆきたい
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沖縄のふりかえり@湾の個人的印象


沖縄の振り返りになりますが



とても、OKINAWAダイビングとは思えない濁った海。もっともっと濁ってて、えー進むんですか?先行見えませんですよ?でしたけど、そんな状況下写真は無し(撮る気持ちになれず)。


というか、ここは結構こういう感じ。特有の生物が楽しめる楽しい場所です。し、心から思うけど山口の青海島の紫津浦に凄く似ている!



先日のネタのつづきとしましては、ここの砂泥地と青海島の紫津浦の砂泥地は似た印象でいますけど、当然ながら私には地質的に同じかどうか解りません。ただ、違うのは沖縄のこの砂泥地のレッドビーチは米軍の施設に隣接していること。紫津浦は養殖場に隣接している事。


素人の印象で、間違いが多いですけどイメージです。

紫津浦は富栄養な濁りを勝手に思っているし、レッドは陸からチビチビと流れ込む水を飲み込みながら吹き黙った濁りを感じています。砂泥地を指で突いて進むと、紫津浦の方が断然フワフワ沈殿した砂があるように思える。レッドも紫津浦もフィンで煽ると同じように全く辺りが見えなくなる砂泥地。その内容物については素人には解りませんけども。

| 沖縄 | 22:58 | comments(0) | - | - | - | このページのトップへ
沖縄のふりかえり@東海岸


話が前後しますが、沖縄本島東海岸でのダイビングの様子をUP。
ボートでの珊瑚礁ダイビングは、ああ ダイビングをしたなって感じ。
文句なく、素晴らしい景観です。魚の群れもどっさり。

ここでの見どころである パラオハマサンゴの群生。
クリスマスツリー状の珊瑚タワーです。

パラオハマサンゴについては、以前大浦湾(辺野古の近く)で潜った時立派だなあと眺めた事があります。



地盤云々は全く解りませんが、辺野古辺りの軟弱地盤ニュースを思い出すというか カリントウ的に柔らかいだろうなあなんて思っちゃう程一面の珊瑚礁。



石灰質の生きものが生まれたり死んだりを繰り返す白い砂泥がこの下にずっとあるんでしょうから(わからんけど多分)ふわふわなんじゃなかろうか。



石灰質がが岩となり、また砂地となっている海。を、思い出しつつ昨日何時もの右田ヶ岳に登りました。浮き石を踏みよろけて手を突くと、やっぱりそこは岩なので ここ最近繰り返している右田ヶ岳での突き指(岩で)が増え、両手の指が痛いです。突き指すれば石灰岩でもなんでも普通に痛いですが、鉱物である花崗岩(右田ヶ岳)はホンマ痛いです。
| 沖縄 | 20:21 | comments(0) | - | - | - | このページのトップへ
撮って貰った写真だよ〜


沖縄から戻ると 当然ながら忙しい毎日が待っています。
撮った写真や動画を振り返る時間もなかなか…の中、ガイドさんが私を撮ってくれた写真が送られてきたので使わせて貰います〜。

潜ったポイントは、いつもの米軍施設傍のレッドビーチ。
そして海中道路を渡った平安座出航で浮原周辺(だと思う)。



ポイント名 カッパドキアの景観はダイビングらしい感じ。



見どころが多くて時間が足りません。



そんな中でも、結局落ち着くのは「這うようなダイビング」。
小さな生きものに集中すると落着きます。

それにしても 家に戻ると忙しい〜。
忙しいし、夜は眠たくて起きていられないです。おやすみなさい!
| 沖縄 | 21:43 | comments(0) | - | - | - | このページのトップへ
沖縄 青海島 焼き肉 盛りだくさん!


沖縄へ。

コロナ2類時代、県外移動禁止でしたので未だこうして移動できる事に強い価値を感じます。



で、到着し合流したダイビングポイントに青海島で随分前からお世話になっているダイバーさんが!ええ?ほんとですか⁈


まさか一緒にここでダイビングをするなんて。まさか沖縄の夜、一緒に焼き肉を頂くなんて‥‥あります⁇


楽しくてキツネにつままれたみたい。

(大勢のキツネにつままれてるに違いない)



ホテルに戻り庭のハンモックに乗ってみる。

非日常すぎる時間。



に慣れず うわあああああ



本気でハンモックが一回転。これって漫画であるやつじゃん。起き上がり砂を払いまたハンモックによじ登る。ビールのせいかな。

何もかも不思議な一日。


ですが、本当にありがとうございました。

ご馳走さまでした。どうお礼したらいいのかな。

青海島でも、また潜ってください。

ありがとうございました。

| 沖縄 | 23:55 | comments(0) | - | - | - | このページのトップへ
シライトイソギンチャクの繫殖行動


沖縄の真栄田岬でミドリイシの産卵を楽しんだ前夜、レッドビーチでもナイトダイビングをしました。台風が去った直後でもあり、潜れるポイントを選んだ結果(?)です。結果としては産卵はスカ。珊瑚たちは何ーーんの動きも無く、ただただ静かで暗い海の底に並んでいるだけ。



ライトを照らすと、ゴカイやらプランクトンたちやら、なんかにょろにょろ系の落着きのない生きものが集まってきます。ナイトダイブは神秘的…というよりミミズの乱舞の海。私としてはこれらとの闘いの気がしている。



そこでシライトイソギンチャクの繁殖行動が。 これは、以前 真栄田にクマノミのハッチアウトを観にナイトで入った際、偶然シライトイソギンチャクの放精とクマノミのハッチアウトを同時に観察した事があります。今回はイソギンチャクの放精のみだったけど、位置的に岩の隙間じゃなく平坦な海底にあった為、真栄田で観たよりイソギンチャクがよく観れました。放精もイソギンチャクのどこから放出されているのか良くわかります。

イソギンチャクの場合、口と肛門が同じっぽいので、やはりというか口の部位から噴き出しています。なんとなく思うのですが、貝にせよウニにせよ こうしてイソギンチャクも?放卵より放精に出逢う方が多いです。



クマノミはイソギンチャクの繁殖行動を気にもしていない?感じ。前回はイソギンチャクが放精しているのに、クマノミは自分の卵をハッチアウトさせる為、ただひたすら鰭で仰いでいたもんね。どうでもいいのかな。ネットでは、クマノミは産卵に邪魔になるイソギンチャクの触手を噛むとかあるけど、イソギンチャクの繁殖行動は無害なのかな。青海島で、ナマコの放精を、ニジギンポが放出される傍からしきりに食べていた様子を観て撮影した事もあります。クマノミは全く食べる風でもなくホント、どうでも良さそうに見えました。



そして、寝ている魚らを眺める。



寝ていると撮り易いなあ。



ウミウシは昼間と変わりなく絡んでいる。



ミミイカは あちこちにいた。可愛いけど直ぐに何処かにいってしまう。
これの砂潜りはとっても愛らしいので撮りたいものです。



少し驚いたのはや夜光貝が歩き回っていたこと。
公設市場売られていたり、観光客が訪れる系の居酒屋で売られている(そんなイメージ)だけど、実際海で出逢ったり、がしがし歩き回っている夜光貝は初めて見たかも。大き目のアワビが歩く姿も貫禄があるけど、夜光貝の歩く速度は微妙に早く、ミミズ踊る夜の海の中 貝のくせに顔が大きく緑色で存在感十分でした。
| 沖縄 | 11:39 | comments(0) | - | - | - | このページのトップへ
沖縄のふりかえり


珊瑚(ミドリイシ)の産卵、大当たりでした。 語りたいところですが、こういう自然の中で大当たりというのはそうそう無いです。満足の上 強い規制解除後の(ほんとこればっかり言ってますけど)感慨深い夜の海でした。


エグジットする船の側にも、珊瑚の卵がいっぱい。

わあ、溜まってる 溜まろうとしてる!と思ったけど コンデジの電池が既に無くこれ以上は撮れませんでした。



恩納村のルネッサンス(ホテル)の上に浮かぶ満月が綺麗。

珊瑚の産卵があった真栄田岬まで聞こえた太鼓の音は、後々思い返してもルネサンスのショーの音楽です。三月、職場の県外移動解禁と同時に私は沖縄に来ました。夜、ルネッサンスに遊びに出てそのショーを観たので記憶にあります。ショーがどうこうというより、そうして沖縄の空気を吸う自由さを味わった様に思います。



珊瑚の産卵の後、沖縄を発ち



また来るよ!と石川を振り返り



鹿児島の与論を眺める(与論はいつも目印にしている)。



一日が終わるのを眺め



福岡に着いたら たちまち夜になりました。

沖縄でも青海島でも、生きものの姿は私のライフワークですので、ちびちびUPしていきます。”入れ知恵”してもらったハゼの穴掘り動画もUPします。

地味に面白いです お楽しみに(地味ですが)。

| 沖縄 | 21:51 | comments(0) | - | - | - | このページのトップへ
貝を利用する小さなハゼのもとへ


結局、那覇に向けて飛行機が飛んだのは17時半近く。那覇に着くのも当然遅れ、予定外のバスで中部に向かいました。が、バスはバスで「お札を扱う機械が故障しているので、足らなくてもいいので手持ちの小銭で支払って下さい。多くては困るのであるだけの小銭でいいです。」と、聞いた事のないアナウンスを繰返しながら走っている。

空港から目的のバス停までは1500円を切るくらい。1500円では多いと言われ1000円だけ支払って下車する。


ホテルに着いたのは22時半位。深夜勤務のままやって来ているので 最早倒れそうだけど、頑張ってカメラの組み立てをして就寝。



沖縄でのダイビングと言えば、青い海と熱帯魚かもだけど、私の目的は繁殖に貝殻を利用する小さく地味なハゼです。当時名前も無く トンガリハゼ属1-3だったのが、コロナ禍で観察出来ない間にサキンハゼと名前がつきました。私としては砂金という名前はこのハゼの魅力の方向性が違うので「う〜む…」と感じるのですけど、名前はサキンハゼです。



ポイントも、砂泥環境が楽しめるダイバーなら楽しい、レッドビーチ。

青海島でいえば紫津浦ですね。フェンスの向こうは基地の施設?です。



伸ばした手の先も見えない程、白濁したビーチを進み潜行。

ハゼポイントはそれなりに透視度があって良かった。

サキンハゼともう一つ、観察に挙げていた更に小さな貝を利用するハゼは、今回は見つけられませんでした。このハゼはまだ名前がきちんとついていません。



自分が元気で、ガイドさんも元気でいて、世の中が平和であればこのハゼ観察は再開する事が出来る筈です。感染症の時代が更に落着き、世の中が平和でありますように!

| 沖縄 | 14:40 | comments(0) | - | - | - | このページのトップへ
沖縄へ


先週半ば、急に職場の県外移動禁止が解除されました。同居家族を含めた丸三年の禁止でした。この間、家族に随分淋しく不自由な思いをさせました。


正直、知った時喜びよりも失った時間の中で失った大切な事が思い出され、怒りでいっぱいになっている自分がいました。帰省も訪問も結婚の顔合わせも式も葬儀も出られず、親子兄弟でも逢えないのに(そんなんいけんやろ)辞めずに凌いだ丸三年。

よくこの状況を我慢できたもんです。


やりたい事が出来る時間を大切に生きよう。

早速ですが沖縄へ。



数年ぶりの一蘭。夢のようだわ。



出発ロビーでWBCを観ています。

この時代の中、久しぶりに素晴らしいものを見せて頂きました。と同時に喜び合う姿に制限ばかりだった自分を重ねてしまいます。



それはそうと飛行機が飛びません。1時間半の遅延に伸びています。原因は那覇空港にカッターナイフが持ち込まれたとかの保安案件。


深夜を終えて沖縄入りするんだけど、ホテルに着くまでカラダ持つかな〜。

| 沖縄 | 16:24 | comments(0) | - | - | - | このページのトップへ
沖縄復帰50年と


5月15日、沖縄復帰50年。小学校低学年でしたが、その50年前 母親が冗談で「じゃあ、沖縄に住もうか?」と言ったもんで素直だった?わたくしはビックリ。お陰で復帰当日を今でも覚えています。あれから長い年月が経ち、海で遊ぶようになり 頻繁に沖縄へ出掛ける様になるとは思いもしませんでした。
そして今、感染症の時代を迎え 行きたくても行けない沖縄になっちゃった。
(このイノーの写真は好きなので、以前もUPしたやつです)

沖縄で夢中になって観察していたハゼも、今や名前がついたそうです。
名前はサキンハゼ。私の観察は当然中断していますが、現地のガイドさん等は引き続き調査をしている様子。私は複雑な思いでネットの記事を読み コロナ禍が落ち着くのを待つのみです。
うみくさを楽しんだイノーも、また行くことが出来るのでしょうか。
コロナが収まっても、あそこは以前の様に潜れないかもしれないという連絡も頂いており、永遠に変わらない楽しい時間というのは無いのかと辛く思います。



時々、ストレスのあまり飛行機に乗ってしまいたい気持ちもあるというか、沖縄もだけど飛行機大好きでしたし。



それでも日本は平和です。つまり幸せではあります。若し、ウクライナとロシアの戦争が世界に広がれば 日本も戦禍に巻き込まれればダイビングどころではなくなってしまう。辺野古を望む大浦湾に潜った事も夢の様な話になってしまうかもしれません。なんだか物騒な時代。沖縄が復帰してたった50年で 世の中が戦争や感染症の時代を迎えている。



色んな事を考えながら、相変わらず右田ヶ岳を歩いたりしています。
ベニドウダンツツジも、少しづつ花が落ちて来ました。



一週間前は蕾だった山頂のセッコク



昨日観たら、しっかり開花していました。
時間はどんどん流れているんですね。
| 沖縄 | 14:06 | comments(0) | - | - | - | このページのトップへ
Okinawa

沖縄の染者の割合は 東京を越えたとか。 でも、正直驚きません。国内有数の観光地である事とGo To トラベル。普通に考えて観光地は感染の巣窟になるぞ。然も沖縄の基地で多数の感染者が出た時点で、これはこれは…観光ポイントと基地ある辺りから、どっと どどっと感染が広がるぞ!と思っちゃったんですが



米軍基地 関東もいっぱいあるでしょう。

ここで、国内の米軍基地の名を言えない平和ボケな日本人の自分を痛感しますが…えーっと 横須賀、座間、横須賀…?厚木… 駄目ですね、ぬるま湯日本人です。つまらない。山口には岩国ですね。これだけは言える。で、本当は感染がもっと広がるなんて思っていた。でも、山口で言えばそんな事もなく基地由来の感染が広がったってのは無い。

ちゃんんとしてるんだな?


よくしらないけど(沖縄の報道はみてます)



沖縄がこんなに遠いものになるとは‥‥ です。

こんな事なら前回沖縄から山口に戻る日、だらだらしてないでルリが躍るタイドプールにいってから戻ればよかった とか、もっと写真をいっぱい撮れば良かった とか、もっと空気を風を吸い込んでいたかった、時間のある限りを味わっていたかった とか まあいろいろ。



写真は自分的に思い入れのある景色。

ここがどこか 解る人には解る…というか、まあ普通に解る空撮ですね。

飛行機はその時々で行き先が同じでも飛ぶ空の上が違うのが面白いです。


そういう空を 思いのある地を海を 心から味わえる日が早く来ますように。

| 沖縄 | 13:20 | comments(0) | - | - | - | このページのトップへ