とおくへ ゆきたい
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もりだくさんの日々


 珊瑚の産卵狙いで沖縄入りしていました。

 桜が開花しましたというニュースが染井吉野を指すように、「珊瑚の産卵がありました」は「ミドリイシ」を一般的に言うのでしょうか。ミドリイシの産卵は2日外し次に期待…となりました が、しかし、キクメイシの仲間、ハナガタサンゴの仲間、キッカサンゴの仲間の産卵は今回観ることが出来ました。

 すごいじゃないですか!

 また、時期が遅いながら辛うじてウミヒルモの花も観れたし、デバやアオバの産卵行動も観れた。婚姻色も撮れた。そして何よりもこのわたくしが2日もナイトダイビングをすることができた。

 すごいじゃないですか!



 尚且つ、警報レベルの豪雨の沖縄で濁々と海に広がる赤土を眺めた。海一面に広がる土の色。大人になっても可笑しなことに不思議を感じるタチなので「アホか」と思われるのでしょうが、実際海に流れ込む赤土を見ても、なんだか自分としてはいろいろ思う事があります。

 なんてね、でも地面に踊る雨粒を見ながらおもったことはたくさん…。
| 沖縄 | 00:24 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
水辺のさんぽ 3


いわゆる「マングローブ」を観察に。

マングローブとよばれているものを初めてみた時、「うっわー ほんとうにあるんだ!」と感激しました。それにしても、川と陸との境が自然のままということも、私の暮らす周辺には全く無く、川と陸の境にどういった木が本来生きるのか知りません。



川は両側の斜面が工事された大きな溝。

溝化した川に流されて来た土砂等が積もる。そんな川周囲や洲のエリアにぽつんと生える木は数日増水しても生きていられる種なのだろう。でも、マングローブとよばれるヒルギのように、そればっかりが一面判で押したように並んだりもしていない。



たまたまそこに根を下ろし、歩いて山に行くことも出来なくて仕方がないから生えている。
大雨ですっかり川に浸かる時、木はなんだか「困ったなあ」と辛抱しているようにみえる。



と、全く海ネタから離れているので木みたいなヒドラのハナシをひとつ。



私が何度か気に入って撮っている被写体のヒドラの玉。このヒドラの玉(クラゲ体というらしいもの)は、多少違った姿であっても、生態は似たようなものだから地元でも観られるのではなかろうか?どうだろう。



クラゲ体が地元で確認出来る時期や水温は解らないんだけど、いつか観れたらいいな。ちなみに沖縄のこのヒドラの大きさはこんな感じ。100mmマクロレンズで撮っているから大きなもののようだけど、実際にはとってもおチビちゃんです。
| 沖縄 | 00:13 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
水辺のさんぽ 2
沖縄で泊まるホテルで「沖縄の海藻と海草」の本にであいました。

本には、私が度々潜る海中道路のことが書いてあります。



海中道路の浅瀬は魚の姿が大変少ない。そこにあるのは飽きるほど延々と浅い砂と珊瑚のガレ、そして海くさとカサノリ、ホソエガサ。と言っても恐らくここでダイビングを楽しむダイバーはそういない。殆どの人は海中道路の海上の景観を知っているのだと思います。勿論私もそうでした。

沖縄に観光で訪れる我々が手にするガイドブックには海中道路がなんたるかはありません。海上に伸びる南国の道路であり、ココロ踊るビーチ、非日常のカフェがどこにあるか そういうことがあるのみ。



しかし、本には海中道路がどうして海中の道路なのか端的にあります。つまりは干潮時、島の人が海中を歩いて本島まで行来していたということ。歩いて?歩くには結構遠いよ、しかも満ちると結局海だ。なんじゃそれは。そして戦後、米軍払下げの車で海中を走って往路していた正しく海中の道路という。



こういう事は知っている地元の人は今更なんだ?ってハナシなんだろう。海中道路に潜る時、ガイドさんは干満をみて朝早くピックアップしてくれる。と、いうことはかつて海中道路を歩いて行来した島民は、汐が引いた真昼そこを歩いていたのだろう。

マングローブ(ヒルギ)の観察の前に、食堂に寄った。そのハナシを昼食を摂りつつ話していたら、背中合わせに坐っていた人がなんだかハナシに乗って来て、あそこは昔ジープが走っていたとかなんとか言ってきた。

ヒトの暮らす陸地と陸地の間には、いろんなハナシが埋もれている。

(写真はストックより)
| 沖縄 | 22:50 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
水辺のさんぽ 1


海は勿論、陸でも水辺に焦点のある案内をして頂いています。
お陰さまで自分では辿りつかない沖縄の沿岸を垣間見ることができる。



海と陸の繋がるところは、澄んだビーチだけでなく その大半は山からの泥や途中で流れ込んだあらゆるもので近寄り難い場所に思えます。率直に言うと汚れるし足がとられて動けない。また草木が繁り踏みこめない。

当然 容易に近寄れるところで「ふむふむ」と眺めたりする。



海は澄んで青く、雨が降ると濁る。それは美しさの価値を下げるつまらないことだというイメージを変えてくれる。川はもともと雨の量、水の流れでかたちを変える幅に決まりのない場所だと思う。



少しずつ土を削り、川を流れ植物を育て海に栄養を運んだりしている。西表でみた海は澄みきった珊瑚礁ではなかった。潜った場所がそういうエリアだったからだ。南特有のあおさの中に泥の色を常にみた。そして海底には驚くほどのウミヒルモの原が広がり、探さなくても目立つ程 雌花が揺れていた。これが山に繋がる海なんだと思った。



マングローブを眺め、小雨の降る中アダンの小道をくぐり辺野古を眺める。



目の前が辺野古。曇っていたがTVで良くみるオレンジ色の並んだブイがわかる。



風ばかり吹く浜に おーや?みたことのない足あと。



なんだなんだこの動物は。結構大型ではないか。歩幅も広そうだ。しかも新しい。
ちょっと待て、これは若しかしておそろしいぞ!



と、思ったら人間の靴がつくった足あとだった。
少しほっとしたけど、人間が一番おそろしい気もする。

| 沖縄 | 15:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
イソギンチャクのこと
昨年、沖縄本島で珊瑚の白化を観たのは9月。イソギンチャクも白化し写真映えする状態だった。



あれから半年。サンゴイソギンチャクには早くも(?)褐虫藻が戻りつつある。以前、山口の須佐でサンゴイソギンチャクが白化た時、一体どうなるんだろうと思っていたら、死ぬこともないままいつまで〜も白く、元の状態に戻るのに丸2年掛った。

昨年白化した沖縄本島(真栄田)でのイソギンチャクは褐虫藻が戻りつつある。個体差もあるようなので、そいういう「いくつかの個体」を観たって事ですが。

どっちにしても、イソギンチャクは褐虫藻が抜けても死んだりしないみたい。

そういえばですよ、イソギンチャクってのは子どもの頃「魚を捕まえてもぐもぐ呑みこむ生物」と思っていた。で、実際にダイバーになって海に入ると イソギンチャクが魚を捕えている姿を見る事は滅多にない。というか、ほぼ無い。

いつ食べているんだろう。



過去、「魚を獲ってまーす」状態を一度観たことがある。この時はイソギンチャクが捕まえている事よりも、魚の鱗があまりにも異様だったので写真を撮った。イソギンチャクの毒がどれだけ衝撃だったんだろうかと思った(想像です)。



クラゲを捕えている状態は何度か観たことがある。この写真は錦江湾のものだけど、青海島でウチワカンテンカメガイがウヨウヨしている時、イソギンチャクに触れて「ピリッ」と痺れ捕まったのを観たこともある(写真には撮って無いが観た)。



ウミウシは一度きり。



見つけた時はイソギンチャクに食べられているのだと解らなかった。観たことないウミウシがいるなあと思ったら、どんどん小さくなっていったように記憶する。この時の写真はこの2カットのみ。今だったらすっかり呑みこまれるまで撮るのになあ。単に吸い込まれていくの図なんだろうが惜しい事だ(-_-;
| 沖縄 | 22:33 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
まだ読み始めたばかり
水深1〜2m程度の海遊びを終えると、毎日重量挙げ的ウエイトの余韻が全身に…。



で、夜勤に入ったりしてまだ撮った写真をしっかり確認出来ていないんですが、まるで私が知りたかった事を教えてくれるかのような本「沖縄の海藻と海草」に出逢い(思いこみですけど)今まで惹かれて観察していたことが繋がるようなキモチに。



空撮りが好きなこと

海くさや海藻が好きなこと

砂や石も好きだ 詳しいことは知らないけど好きなんだから仕方がない

陸と海が繋がる辺りも妙に好きだし、海にいながら植物を感じることも好きだ。

それから、私は絵を描くことや創ることが子どもの頃から大好きでいて、海で写真を撮る楽しさもオトナになってから知りました。結構「書く」ことも好きなので、ダイビングで感じた戯言をつらつら書いてはWebにUPなんかも確かにしてきたりした。ただ、それらは単に全部好きでやっていることであり、別に特殊なのもを収集し知らしめるとか、そーゆー意図はありません。

そんな中、「沖縄の海藻と海草」の序文を読む。なんだか気持ちに沁み込む。ダイビングを初めて色々な図艦、写真集をみてきたけれど、こんなに自分の芯を突き、ココロをなだめてくれるものは珍しいと思うばかりです。

<写真はストックより・海中道路石油備蓄基地とリュウキュウスガモ>
| 沖縄 | 15:24 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
まったりと


浅い海ばっかで遊ぶ日々



来たー



来たーー



パチリ

ってな感じで

| 沖縄 | 15:04 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
ダイビングなのに 植物観察


座礁しながら今日も超浅場。



そして



リュウキュウスガモもじろじろとと観察。



じろじろ観察といえば、昨日も今日もマングローブ(ヒルギ)を観に行った。



以前赤い部分を花と思ったんだけど、花は赤い部分の中にあるようす。オシベもメシベもちゃんとある。赤い部分はガクっぽいね。



花らしき部分は崩れ易い。ガクらしき部分の丈夫さとは大違い。

で、種(?)になるモノがにょーーーっと成長するみたい。このまま伸びて伸びて



ぶらーん ぶらーん



落下して刺さってみたりなんかして(私が刺したんじゃないよ)



また育ったりするのかな。
| 沖縄 | 23:05 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
可愛い宝石


お久しぶりですニシキテグリ



相変わらず可愛い そして奇抜なカラダ



アイドルになる生物って何か?

ふつーのコの中に北川景子がいたら‥‥‥ほうほう 稀な美ってそれだけで価値。



例えそこが



曇天の



ガレ場でも

| 沖縄 | 21:52 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
ホエールウオッチング
ここ数年クジラを観に出掛ける計画を立てても、時化云々で座間味に渡れず結局本島でダイビング…って感じだったのですが、今年はびっくりする程の好天気に恵まれました。
ただ、暖か過ぎて慶良間までクジラが南下していない?
元旦はクジラの出待ちで島の港付近で待機し、結局「クジラがいなくて中止」(^_^;;;

で、2日。「遠くにいます、急いで出ます」ってな事でGO〜。



座間味から渡嘉敷をぐっと過ぎ、まだまだ海を駆ける。

するとクジラを観たいヒトビトをてんこ盛りした船が8隻くらい集合。



那覇からのウオッチング船っぽい感じ。



わたくし達が乗った船は 少人数で大変快適。



いきなりのブロー



海上にどっと歓声



立派な尾鰭にまた拍手



クジラの向こうには、もう那覇の建物が見える。



クジラはペア 潮吹きもペア テールもペア
写真は今回上手に撮れなかったけど、お正月にこの姿は大変すてき。



山盛船を目の前に ちょっと「う〜む…」と驚いたけど、私も海に潜ったり野鳥に見惚れたり、こうして冬になればクジラの姿を観たくなるし、初夏には珊瑚の産卵やウミショウブの花に胸が高鳴ってしまう。良くも悪くもニンゲンってこういうものが何故か大好きで 夢中になる生きものなんだわ



帰り道の船、クジラの尾のような波しぶきを見ながら思ったこと。
| 沖縄 | 23:13 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ