とおくへ ゆきたい
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デバスズメダイの婚姻色
カメラについても魚についても、よく解っていないまま楽しんでいる人間なので、「魚の婚姻色は瞬時に変化していくものだ」ということに長い事納得できませんでした。

「繁殖期」にみられる通常とは異なる色彩が婚姻色だというような説明をどこかで見聞きしたように記憶するので、繁殖+「期」の期は期間の「期」と解釈し、繁殖がおこなわれる期間は婚姻色になっているのだとね、おもうていたのですよ わたくしは。

異性へのアピールが必要でなくなった筈の状態でも、何らかの興奮と思われる状態で色彩が変わり、総じて婚姻色という名称が腑に落ちません。


で、今月半ばデバスズメダイが婚姻色に。


サンゴの枝の上に舞うデバは、絵に描いたような水色だけど、おお!胸鰭がパンダじゃん。こんなにふつーにいるスズメダイなのに、どうして今まで気が付かなかったんだろう。インターネットで調べるとヒレが黒くなったり黄色くなったりするのね。


そう言えば、なんだかグリーンがかったデバを私は「あまりキレイな個体じゃない」と感じていたように思います。あれは婚姻色だったんだなあ。


落着きのないデバがはらはら舞う珊瑚の海で、婚姻色の変化を目で追い続けるのは結構慣れが必要です。正直自分は簡単に見失い、舞い戻ってきた婚姻色のデバをさっきまで観ていたデバと同一だと言い切れる自信はありません。

しかもですよ、ペアになったデバが「ひゃっほー♪」と興奮しているかと思いきやそうでもなく、ふつーにデバBlueだったりする。



それでいいのかデバ。もう いいのかそれで。

全くよく解らない婚姻色という興奮色の謎。
といいつつ、魚の目が人間と同じ色彩や色を感じているのかどうか、わたくしは知らないのではありますが


ついでにこれは 寝てるデバ。。。

| ソラスズメダイ | 20:55 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
デバスズメと泳ごう 2


 珍ネタじゃないらしいけど、沖縄本島の某ビーチでデバスズメの群れが珊瑚から離れて(?)泳ぎまくる姿。他でこの様子を知らないので自分的にはツボ。


 前も群れが行ったり来たりしてたんで、「…おまえらイワシかよ…」と思ったんだが


 今回も、ちゃーんと取囲んでくれたくれたんで ここではデバスズメがこんな具合に泳いでいるみたい。環境としてはインリーフのエントリー口っていうのでしょうか。周囲にエダサンゴはなく、丸く岩みたいな珊瑚がころんころんといちおうある砂地。


 デバは珊瑚の枝なんかに 出たり入ったりしてなくてもいいんだ(-_-;


 デバちゃんは南の海を感じさせてくれる。
真栄田のオヤビッチャとはまた違う雰囲気で、堂々デバの群れもなかなか気持ちがいいです。

| ソラスズメダイ | 14:06 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
謎って 楽し


沖縄ネタです。
セグロスズメダイの後、スズメちゃんの不明種ルリレモン(仮)にご挨拶。ルリやらレモンが混じり暮らしている中に、ルリとは明らかに違うヤツがいる。

ほお、これがルリレモン(仮)


ルリとレモンのハイブリッド?の可能性 かもかもの不明種。


特徴はルリとは違うレモンの雰囲気を醸す尾。
素人の印象では体全体のコントラストが強い〜 色もルリと随分違う〜 の印象。
ええ、勿論ど素人ですけどよ わたしは。


大体 ルリもレモンも沖縄にいかねば観察できませんしね、山口で見られるスズメダイは限られているのでよおわからんのです。ただ、「スズメは好きじゃない」ってことはなく、寧ろ「ソラスズメについては物凄く好きだ」と大声でいえるぞ。

ソラスズメそのものと、その色彩の変化の辺りがね。


ともあれ、あらためてじろじろ これがルリのおとこのこ


これがルリのおんなのこ


君は間違えないけどレモンちゃん。
どのくらいの確立で出没している不明種かわからないけど、滅多いないながらも ルリレモン(仮)はそれなりには目撃されている不明種?

| ソラスズメダイ | 23:52 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
12月の青いソラ


 ひさびさに山口で潜ったような気がします。
 遊んでばっかいるようで、いちおう忙しくしていたら おや もう年末でした。

 気がついたら海はむちゃくちゃ寒くなっていて、15℃。
 山口の冬は13℃とか、11℃ってまで下がるんで まだ15℃…かもだけど、ゴムスーツがうす〜くなってしまって随分芯まで冷えました。


 スーツ新調しなければ冬遊べませんわ。
 そうそう、真冬のソラスズメダイ。冬まっくろになるという幻のソラスズメ(ワタシにとって)はいないかな。じろじろ。うーんやっぱり鮮やかな青、これがまっ黒けになるなんて不思議。。。といいつつ、山口でも意外にその付近で「みんなで真っ黒」になっているエリアがあって、単に気付かないだけなのかもしれない。


 こうしていろいろ妄想して遊んでるんです。

 だからっちゅーて、探さなくてもいいし。だって寒いんだもん。

| ソラスズメダイ | 23:56 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
からだの お色


 珊瑚の枝を飾る、あの可憐なデバスズメダイってこんなんなんか…。動きを止めるとチョット衝撃。全体が清々しい水色ってんじゃないんだ。体色が変わる不思議の蓋がパカッと開いてしまうなあ。身体のベースは寧ろグレー?この水色の色素は変化するのかなあなーんて。

 台所で魚を料理していても、鱗には大して色はないですからね。あるのはその下、人でいう皮膚の色素ですよ。人間にはメラニンしかなくて動かない身体の色素がこの方々はあれこれと変わるでしょ。人は見た目変えられるとしたら血管広げて赤くなるか、絞って蒼ざめるか、若しくはぞっとして鳥肌立てるか よ。


 大好きなソラスズメダイ、10月の沖縄でちょっと黒いソラに出逢いました。


 動きもなんだか落ち着きない感じで全体がなんとなく薄黒く変化している。


 傍にいる別の個体は普通に落ち着いた青。なんでかな。

 こんなの見たら、山口では産卵床を守るソラが真っ黒になったりコバルトになったり忙しく色彩が変わるのに、「沖縄の卵守っても ちっとも黒くならないソラスズメ」ってのを見て観たいなと思っちゃいます。くどいけど、真冬でも山口ではソラは青いままなのに、冬場揃って黒くなっているらしい伊豆のソラも見て観たいもんです。だってさ、信じ難いんだもーん。

| ソラスズメダイ | 23:30 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
ソラちゃん


 やることがあって潜れておらず、ようよう沖縄で潜りました。で、沖縄まで出向きながら見つめたのはソラスズメダイ。とても好きな魚です。ソラに出逢うととてもほっとします。青っていいな、普通種っていいな。

 と、当時にソラスズメダイの色彩変化について。
 沖縄では黒くなるソラをあまり見かけない?でもたまにいる。そして伊豆の冬、ソラはなんだか黒くなっている。ともあれ産卵床を守るソラは山口では鮒みたに黒くなり、瞬間鮮やかな青に輝いている。

 不勉強でこの一連についての楽し不思議を人に伝えられるように話せないワタシ…(-_-;

 神経の働きとホルモンの働きは似ているというか、繋がっていたようなそんな記憶が… だからなんというか、神経制御をうけている変化と、繁殖に関わるホルモンから起こる色彩変化は目に見える青の信号(結果)が似ていても、身体に起こってることの理屈が違うようにおもってみたりとか…そうそう信号です。あの変化は言葉のない生物の言葉でなかろうかとか そういう妄想。あくまでも妄想……

| ソラスズメダイ | 21:47 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
ソラスズメ 11月のスケルトン


 キンギョハナダイのチビを愛でていたら、


 横にソラスズメのスケルトンがちらちら泳いでいた。こんな秋も深まる時期に産まれちゃったのね?以前はソラは山口の山陰側で越冬しなかったと聞いていたような。。。今の時期も繁殖期間だっけ?寒そうなカラダやな〜。


 スケルトンのソラ。
 狙い難くボケ写真が無念だけど、11月を迎える海で確認ができたことは覚えておこうっと。

| ソラスズメダイ | 00:08 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
ハネ


 ホンベラのガキがうじゃうじゃ。
 

 と、いうかホンベラの幼魚がすきだ。かわいい。一本、いや二本これに費やしてもいい。極小のと極々小のは柄が多分チガウ。。。 こういう扉を開くとまた大変なことになるんだろうなあ。しっかし可愛い。あどけない瞳がいい。鰭がまた更にピュアで細工も繊細。
 


 そう、ヒレそのものもすきだ。ヒレコレクションがいつ完成するかわかんないけど、蝶のような とりの羽のようなひとひら。
 

 心酔…
 


 すきだといえばソラも。
 
 おまえのアオは素晴らしい。君をみていつまでも飽きない。
  このアオ、深い黒を纏うアオ、金属色を反射するアオ。
  隅々まで愛でていたいなめらかなカラダ。
 
| ソラスズメダイ | 20:48 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
気分もブルー

 ソラスズメダイにも冬の季節が終わり、初夏へと季節が移ろいでおります。
 惜しいなあ 冬が待ち遠しなあ…。

 …っちゅこともないのだが、、、実は山口でも密かに黒く身を潜め岩陰に群れているのだろうか。若し山口黒スズメ村を見つけたら、お前たちここにいたのか!おのれおのれワタシを散々悩ませておいて!と足ヒレをバタバタさせてしまうなあ。


 真冬の青海島の紫津浦、浅場でも水温は13度越えてない筈。
 ちょっと深く入れば11度ってのもざらの場所なのだ。そこでソラは青い。


 青い。


 ボケていても青い。


 須佐でも青い。水温は13℃ ソラスズメダイはちゃんと青。


 と、いいますか週末また低気圧が来るんですね。波が出るんですねえ。ワタシの頭がボケのブルーじゃ。もう、一体何時になったら潜れるのやら。呪われてるんだろうか。毎日カレンダーと波情報眺めて


「きーーっ!」


となってる日々から早く脱出したーい。

| ソラスズメダイ | 22:49 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
ソラの どうして 2


 第二部「理由」の「どうして」

 少なくとも自分は1「黒い状態が安定して続いた状態で過ごしているソラスズメダイ」を見た事がない。ここでまた1が二種類にわかれる。

 1-a、インターネット上や伊豆で潜っているダイバーさんから伺う「冬場みんな黒くなってそこらにいる」ソラスズメダイ。

 1-b、インターネット上で冬場でなく確認され撮影されている「色彩異常個体」のソラスズメダイ。

 まず、1-aの疑問として、山口の山陰側(青海島や須佐)は冬場水温は13度程度。また更に下がる内海の紫津浦では12度〜11度になる。ソラスズメダイは紫津浦滅多見ないが、しかしいるし冬場青い状態で自分が撮影している。勿論船越側でも冬場ソラは青く、須佐でも青いものが越冬している。

 遠い記憶を辿れば、ソラスズメは青海島で越冬するかしないかの境界線と聞いた。

 それが、温暖化の影響で越冬する生きものとなったと聞いたと思う。この辺りのデーターは恐らく誰もとってないだろう。ソラスズメダイが群れとなるエリアが、冬場どうか、その何年間の証拠は誰も持ってないと想像する。ただ、通年潜ってきたダイバーの経験的印象がそうだということだろう。

 私は越冬し始めていると言われた頃ダイバーとなった。確かにソラスズメダイは冬場数ががくっと減るがヤツ等は「青い姿で冬を生きている」。いや、私が知らない場所で黒いスズメダイがどばっと群れているなら見てみたいなと思う。


 しかしだ、「冬の伊豆ではみんな黒くなる」…らしい。その後の情報ではみんな黒くなるわけではないと諭された。それでも伊豆ダイバーが「黒くなって辺りにいる」とはっきり言うのだから山口とは「違う」わけだ。ソラの身体に地域の何が影響しているのだろう。

 もう、ここは単純になんでだろうかと考えてしまう。



 そして、1-bについて

 色彩異常個体は全身黒っぽい写真と、身体の一部が不自然な状態で黒い写真がインターネットで見る。これは自分で見たわけでないが「黒い状態が安定して続いた状態で過ごしているソラスズメダイ」だとしたらですよ

 び、病気?(-_-; 或るは障害?

 自分としては、ソラスズメダイが体色変化するのは神経の伝達を肉眼で見ているような気がして「ぬおー!」と思っているところもあるんですわ。そう受けとめているのも「思いこみの間違い」かもですが、あれだけ「早い」のは神経の伝達だ、ソラの神経伝達の働きが虹色素胞(光反射性色素胞)を運動させているのだろう と。

 それが動かない。また、身体の一部が動かないとはなにか。その部分に何が起こっているのか。弱っている、また もうダメだよぅ なら暫くして淘汰される個体なのかどうか。

 補足ながら人間はこんな働きがない。でも、神経の働きにダメージがある部分の色素が変わることがあったら客観的に解るなと思ったりもする。

 自分の場合だと、30代の頃椎間板ヘルニアで入院した。以来L5〜L3がヤバい。しかし、他人には解って貰えない。また人の腰痛と比較する事もできない。主張する本人の主観のみである。色素が変化したらどうだろう。で、体色変化して弱っているのが客観的に掴めると、、、 それはそれで社会で生き難いことにもなるだろう。同じように魚が弱って体色変化しているとしたら、コミュニケーションの伝達部分が壊れているとしたら自然界で不自由はないのか。

 さあ、今日も長い駄文だ。しかも素人の疑問をしつこくばら撒いたものだ。最後まで読めただろうか。わははのは。ワタシの疑問の沼はまだまだずぶずぶと底を知らぬのだ。

| ソラスズメダイ | 21:30 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ