とおくへ ゆきたい
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チャガラの春


寒くても あちらこちらで梅が咲き、海ではチャガラが一年で一番忙しい季節を迎えている。



まだ なんとなく求愛の練習程度…?ってな飽きっぽさで、気になるのにすぐ離れてみたり



でも やっぱり近寄ってみたり

本気モードの求愛になると、チャガラの情熱の握りこぶしを こっちもぐぐっと感じられるんだけど、まだなんとなく初心さん。本気の恋の季節はこれからなのかな。



もちろん既に卵を守っているチャガラもいて



キラキラの目玉が、空き殻の天井にずらりと並んで揺れている。



生きものの時計を知らないけど、春が来たなってとても思うよ。
| チャガラ | 00:26 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
実は シミは役に立つという妄想


 二週間前の、チャガラの三角関係の顛末を確かめに海へ。


 二週間前、細身な雄チャガラに勝った肉厚チャガラが、心地を確かめていた二枚貝の空き殻の所に行くと、おお やはりやはり きっちり二枚貝の中にチャガラの顔がありました。


 動かず殻にいるってことは、おそらく卵を守っている。
 ただ、角度的に卵の存在を確かめるのは困難。産卵と保育のステージを迎えたこの時期特有のシミ面だけが確認できました。


 ちなみにこれは、卵を守っておらず 尚且つホバリングもしていないゴロタに着底していたチャガラ。顔にシミはありません。

 チャガラの一年を観察している人には解ると思うけど、この時期になるとチャガラはなんとなく汚れたような体色になり、顔もシミっぽくなったりする。この状態を正しくはなんというのかな。薄暗い殻で卵を守り、隙間から外の様子を眺めている姿を見ると、こうした色や柄の変化は卵を守る親の保護色かなーなんて思ってみたり@…妄想。

 辺りに同化する木漏れ日に隠れる豹、ブッシュにいるシマウマ、自衛隊の迷彩服みたいに、二枚貝に隠れる薄黒いチャガラ。

 違うかな。


 それはそうと、地味なヤドカリが殻をぎゅーっと握り締めておりまして、近寄ってもちっとも離さないんですわ。殻のサイズは似たようなモノなのに殻交換?
 それとも握ってるのは繁殖のパートナー?


 というか、ヤドカリの繁殖期っていつなのかな。

| チャガラ | 00:48 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
チャガラの卵保護とTG-3


 チャガラ三昧の休日を過ごしました。

 寒いんで60分しか入れませんので、もうチャガラばっかです。
 気に入る写真を撮りたい場合、私は60分ひとつのものの前にいても足らないくらい。


 で、今回の撮影ですけどね、OLYMPUS TG-3は偉い!。
 このチャガラの写真、トリミング無しです。牡蠣空の狭くて暗い中で卵を守るチャガラって撮り難いんです。おまけに一眼カメラは図体がでかくて隙間を狙い難い。そこでTG-3登場。いやいやTG-3 お前はホントに偉いぞ!

| チャガラ | 23:08 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
はぐれ チャ


 みたことが無いハゼがいるな と、思ったんですよ。妙に瞳部分が大きくてひょろっと痩せた姿。模様は「チャガラ」に似ているけどとても薄い。なによりも一匹で岩の隙間に隠れて辺りを伺っては10センチ程度ホバリングして何かを啄んでいる。
 


  へー こんなハゼいたんだ。と、撮影&観察。
 いやー 清楚というか 痩せているというか 妙に大きな瞳が可愛いなあ。
 

 で、撮った写真をPCで確認したら あらTheチャガラ。
 

 写真では海中で観たときの印象が伝わり難いんだけど、チャガラなら幼魚の時期から老齢まで結構観てきたつもりなんですよ。それなのに違和感アリの風合いだったな。
 

 
 若い時期はほぼ大勢で群れているものだと思っていたこと。
 辺りに「全く」チャガラの群れが見当たらなかったこと。
 若いチャガラは総じて中層を泳いで餌を啄んでいると思っていたこと。
 岩に着底するのはある程度成熟した成魚だと思っていたこと。
 


 自分の経験=思いこみ の図←なんだけど も、やっぱりこのチャは変わり者さんだと思います。
 

 もうちょっと沖にこのくらいのサイズに育ったチャガラの群れがいるのだろうか。どっちにしてもこれは離れ猿ならぬ離れチャガラです。痩せているのも若いだけでなく、なんだか問題ありの個体なのかもしれない。それとも、そのうちチャガラの群れが花盛りになる場所なので、このままうまく一人で成長しながら待っていたらちゃんと社会の一員として繁殖に至れるのだろうか。
 

 至れるのかも しれない な。どうだろう。

| チャガラ | 21:36 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
肉眼で チンまで見えないしさ

 

 

 しつこくチャガラw オスとメスの違いについて。これもわかっている筈のことながら、自分は海中で区別できたり出来なかったりするのでいちおう。

 背鰭が長く尖っているのがオス、短いのがメス←過去いろいろな情報より

 で、実際にどうか。泳いでいるチャは絶えずヒレを伸縮させており、本人の気合いや見る側の角度でヒレの印象が結構変わるので区別が微妙でよぉわからんのですが、例えばこいつ。ヒレは長いっちゃ〜長い。短いっちゃ〜短い。メスに思えなくもない。

 

 写真を拡大すると下腹部にチンありき。故におそらくオス。

 

 チンとヒレがしっかり写っていると解り易い。腕のないダイバーなのでその撮影が困難なのではある が。この写真は奥のがオス。手前がメスだと思う。



 しっかし、背鰭とチンがかろうじて写っていてもありがたみがない。



 特徴を含めつつ、行動をしっかり撮影するってのが課題だな…。
| チャガラ | 21:19 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
結構 シビア

 

 

 ここらへん、答えは出ているのでしょうが自分が知らないのでいちおう。


 なにやら動きの怪しいチャの匂いを嗅ぎつけ立ち止まる。チャは同じ岩の隙間へ行ったり来たり。



 で、犬かネコのようにしげしげと覗きこんでみたり。


 撮影はしてないけど、岩の苔みたいなもんを咥えてプッと捨てたようにも見えたりもしたんで更にしげしげ。といっても大きなアクションがあるでもなく、痺れを切らし岩の隙間を覗き込んだら…


 

 にょー チャガラがうろうろしていたのは正面から見ると岩だけど、空き殻となった二枚貝。チャガラはそのつるんとした殻の中にこに産卵床をつくろうとしていた?orつくろうと している?

 


 今までチャガラは求愛してオスが準備した産卵床にメスを誘い込み産卵+放精があるのかと(勝手に)思いこんでた。こうしてまったり二匹がいるってのは、産卵する前に産卵床の具合を親として結構確かめる?えーそうなの?ちなみに卵はキヌバリの如く天井から垂れるかたちでうみつけられるので、産卵&放精中だったらメスは反転しているとのこと(ガイドさんより)。


 思いだせばTVの動物番組でも、オスがつくった巣の出来不出来をメスが評価してうんでいるもんな。チャもそうなんだ??うろうろしてたオスは巣のお披露目中?メスは品定め中?巣穴の確認のち求愛するってのも なんか一度話がついた後でわざわざパフォーマンスするのかとも思えるけど、産むにも盛り上がりがいるんかいな。

 侮っていたな。実は結構冷静なのねー@妄想だけど。

| チャガラ | 18:23 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
それで いいのか…


 

 ペアで求愛のみならず、3匹で求愛ダンスを繰り返したのち、巣穴となるだろう岩の隙間へ消えていった。求愛中、一匹が戦いに負けるの図を想像していた私は あれっっ? ふむ…それでいいのか…おまえたちは。一匹追いだされて出てくるかなと思って暫く待っていたけど円満なのか出てきませんでした。それでいいのかー。

 メス・メス・オス の組み合わせなのかな?オス・オス・メス かな?

 

 自分としては、卵の保護をオスが担う辺りからメス2匹に一票なのですけどよくわかりません。交接器がしっかり写っていたら解るんだけどな。ヒレの長さで雌雄の区別がつくってのも、メスのが丸っこくて短い気もするんだけど、随分折りたたまれたり広げられたりするので解りにくい…し、写真を見るとオス・オス・メスに見える。納得がいかん。これで円満なのか?

 

 それにしてもチャガラのヒレって、やる気になったらチャガラですか?と思うほど尖る。それに随分気も強い。顎もこんな感じ。求愛中のチャガラは中層で暢気にゴミ喰ってる姿とはじぇんじぇん違いますね。

| チャガラ | 21:56 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
3匹でっ 3匹でっ!


 

 
  凍てつくこの季節、天候を考慮し(それなにりだけど)本日潜水。山口県山陰に陽はさんさんと冬モードで降り注ぎ、わたくしの選択は間違ってなかったぞと満悦(たまたまだですけどね)。水温11度でニュアンスとしては昨日より低かったらしいので海さんの体温はよくわかりませぬ。ええ、ほんとのところ。
 でも、わたくしの頭の熱はグラグラでした。ちょっとそんなところでそんな目つき、それもペアで ぎーーーーーーー!!なにしとるんかっちゃっ!こらー。

 

 しかもこいつら3匹で!3匹で!3匹でっっ!

 

 岩の陰に消えよった!

 
 あ゛ーーーーーーーーーーーーー… 11℃の海、チャガラで沸点。

| チャガラ | 19:12 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
13℃ 動かず凝視 胸踊る

 


 写真ということで言えば撮れてません。腕が機材についていってないんでこんなです。が、自分の目では堪能してきました。一人でこんなに贅沢に見てもいいのだろうかって感じ。これから暫くはこうして繁殖期を迎えるチャガラの闘争や求愛、産卵床保護、成長、老齢をむほむほと眺めることができそうです。


 晴れ間も光届きにくい紫津浦に耐えることができれば、この素晴らしき生きものの姿は目の前に。まあ、まだまだ13℃ありましたからだいじょうぶだいじょうぶ。


 この日、チャガラの闘争を眺めたのは紫津浦の岩が重なり合う浅瀬。チャガラはその岩の奥。戦うチャや見守るチャは岩の隙間から出入りもし、個体の確認や関係の把握は困難(てか無理)。数は数匹。二匹とか三匹でなく5〜6匹はいたような。岩の奥はそれなりの広さがあるので、事情を抱えたチャグループは一つではなかった可能性もある。よくわかんない…ほぼチカンの如くひたすら覗きみるダイバーの妄走も膨らむ。


 岩の奥を凝視する。カラダはガタガタ。



 終わらないチャガラたちの踊りに胸は躍る。カメラは震える。おっとガンガゼ注意。

 ああ、野の花のように可憐なチャガラは野生生物なのだとつくづく思うなあ。

| チャガラ | 21:58 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
ニホンアワサンゴや チャガラのこと

 

 久しぶりに青海島のトンネルにいったので、水路のニホンアワサンゴの様子を伺いました。数が減ってる?かなと思ったけど、変わらぬエリアに目に馴染んだアワサンゴが揺れていて嬉しいです。8月の下旬から10月の間幼生放出が行われるとのことですが、私はまだ拝見していません。
 温帯種のサンゴ独特の産卵は昼間おこなわれるようなので、出逢える運の強さが欲しいものです。

 


 ところで温帯種のハゼ、チャガラ。上のは若い個体。

 



 これは謎の個体。この夏の時期に、まるで冬の産卵期のチャガラのように岩の間に隠れていた。若いチャガラ達と違って身体の色もなんとなく違い灰色掛かり、岩の間から覗く様子なんて冬のチャガラみたい。

 写真には撮ってないので残念ですが、この8月須佐で潜った時も、若い子どもチャガラの群れの中に、明らかに身体の大きさが違うチャガラが一匹混じっていたのも見掛けたしな。あれも一体なんなんだろう?単に産まれた時期が異なる迷いチャガラが若い群れに混じっただけ?

 



 5月に須佐で明らかに老齢色のチャガラを見掛けた(上の写真)ときは、まあ5月だし長生きな個体が残っているのだろうと思ったのだけど、8月生存もアリ?

 チャガラの寿命は一年と思っていたんだけど。。。どうなのかな。

| チャガラ | 22:22 | comments(0) | - | - | - | このページのトップへ