とおくへ ゆきたい
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ことりっぷ@夢で


夜勤後、いつもの右田ヶ岳へ。
気持ちが張った仕事の後は、ふら〜っと今でも緊張する直登へ。



自分としては、ここで緊張するのは直直岩は迂回するので別として、直直岩を過ぎた後に登るブロックみたいな岩で、丁度良く小さな松の木を次々三つ掴んで登るところ(どう言ったらいいのかわからん)。
私はあの松が三つ無ければ登れない。それさえ過ぎれば砂で滑りそうなただの崖。



青海島に行きたいな と思いつつ、10月も終わりになりました。
なんだか忙しい毎日で、しなくちゃいけない事もたくさんです。
年末を控えているし、娘の里帰り出産もあるし 襖の張替えも頼まなくちゃ。



右田ヶ岳で気分転換するのは、二時間程度…さっさと登って降りれば一時間半くらいなので本当に助かります。



昨夜、まだ行った事のない岩山の夢を見ました。岩山に青い洞穴があって綺麗な水が流れ とても素晴らしく見惚れていると、右田ヶ岳で出逢う方々もいて 怖いような綺麗なような。それでもみんな歩いて行くし、自分も一色に登っていくと そこに広々とした温泉。素晴らしい景色。なんだこれ、ここに来た事がある気がするけど絶対初めて来た所だと感動していたら朝になりました。なんだか解らないけど、家で寝ていたのに大旅行をしたようで楽しかったです@夢みただけだけど。
| | 23:56 | comments(0) | - | - | - | このページのトップへ
夏の終わりに


沸騰 と言われる夏です。

が、朝夕 季節が進んでいる空気を感じます。



しかし 十分暑いです。

右田ヶ岳を登ると 暑いし 空がきれいで青く、市街地が眼下に。その上に湧く雲が素敵。



変わり映えのない毎日に 季節を感じる幸せ。Blogの更新が進まないので ちょっとかいてみましたけれど、歩くといい景色があります。



沖縄への予定もあるんです。

沸騰してる夏の空を 無事に行き来出来るかな(という賭けを繰り返し十数年やって来ましたけれど)。


コロナ禍で強制させられていた県外移動禁止を思うと、台風ですら幸せな苦痛。

夏の空、暑い空気、進む季節、気持ちいいね。

| | 20:49 | comments(0) | - | - | - | このページのトップへ
鴨川シーワールド


東京からダンナが帰って来ました。受け取った写真、え????一次審査通過してたってこの写真ですか?数枚応募した中、それは地元青海島のクロイシモチでした。

正直意外(°_°)



それも何よりも驚きなのは、ダンナより2日前 職場の旅行だと言って出掛けた息子が鴨川シーワールドのお土産を持って帰った事。ダンナはマリンダイビングフェア後 鴨川シーワールドに行くと言っていました。山口にいて鴨川シーワールドなんて一生に一度行くか‥いや ほぼ行かない水族館に知らぬまま二日ずれて向かうなんて おそろしいぞ。


帰宅したダンナ、息子が買ってきた鴨川シーワールドの土産を驚いて見てました。ワタクシはもっと驚いています。

| | 21:55 | comments(0) | - | - | - | このページのトップへ
余談ながら 自由に移動できる喜びでいっぱいでしたので


サキンハゼと違う話です。



泊まったホテルと 同じ系列のホテルへ夕方遊びに行きました。強い規制が解けた身としては夢のような時間です。ホテルは観光客が賑やかに食事をし、沖縄を楽しませるショーがありました。正直異世界です。わぁ 賑やかに盛り上がっても好いんだ??!人が食事をし、笑い合っているよ!?!



この三年を思い返すしか無い。



帰る日、那覇でモノレールにふらっと乗る。

自由に移動している幸せをしみじみ。



急な旅なので航空チケットの帰りはとれず、



熊本空港着 それから陸路です。

熊本空港は偶然前日リニューアルオープンでピカピカ。着陸時、桜があちこちに咲いて本当に春が来たんだと実感します。バス移動で熊本駅に着き走ります。マッハで切符を買って新幹線ホームへ。右田ヶ岳でタイムアタックをしていた成果がまさかここで実るとは!です。


初めての熊本駅 走ります走ります。



無事に新幹線に間に合い、博多で乗り換え自宅へ着。体力保てた右田ヶ岳ありがとう。


自由に移動出来る幸せを、こうして行き30Kg、帰り12、3kgの荷物(帰り潜水器材を郵送したので減る)を持ちハアハアはぁはぁ息を切らせて満喫!


ハゼとは関係ない話しでした〜。

| | 21:49 | comments(0) | - | - | - | このページのトップへ
新しい 靴


秋の空 虫の声 冷たい夜風 庭の朝露。
今年、一体何をして過ごしたのか 年明けから時間が止まったようなのに 秋。



随分たつけど、アウトドア用品のお店が出来ていたので 先日覗きに行きました。
キャンプってのに随分憧れたけど、なんだかんだ自分の人生でキャンプ経験なし。
一度、須佐のケビンを借りて泊まったっきりで、キャンプらしいキャンプは未だに夢の向こうの世界です。



アウトドアショップってのは、コロナ禍ですっかり凹んでいる気持ちが ちょっと弾む感じになりますね。



ウオーキングやトレッキング、登山の靴の棚をみていると、自分にも歩く未だ知らない道があるなんて感じたりします。
| | 18:15 | comments(0) | - | - | - | このページのトップへ
世界の狭さを感じるこのごろ
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何度みても愛らしいので、また同じ写真をUPしてみた。ああ、可愛い可愛い。

それにしても、ここまでコロナウイルスが広がると思っていなかった。
こうなると、前回沖縄入りした際 利用する高速バスの乗車時刻を海洋博エリアまで走らない 観光客の利用が少ない夜明け前の時刻にしたり、アルコールスプレーを散布されたり(-_-;)したのも、今となってはアッパレ善きご指導善き対応でございました。

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世界は狭いというか、交通の凄さというか、大勢がバトンを渡すようにウイルスを広げていく有様に驚きつつ、また感染した人の行動や住居も家族も仕事も あまりにも公けになるご時世に脅威を覚えます。

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ダイビングが目的の旅が多いですが、自分は飛行機でウロウロ旅をするのが心から好きです。まあ、そう変わったとこにも行きませんが、乗る度に同じ路線でも通過位置が異なり、天候具合で景色も変わる、今見ているのは偶然の産物と小躍りする楽しさは普段の疲れを吹き飛ばしてくれます。

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これは前回の沖縄入りの時、那覇空港に落下物があり着陸出来ず30分以上本島北部で旋回していた時のもの。

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ニュースにはならなかったから、大した落下物ではなかったのでしょうね。

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沖縄本島近くにある伊平屋島他。南の島々は、空から見ると本当に綺麗。

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見たら幸せになる?ハート形の宝島(鹿児島)。

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そしてこれも鹿児島上空の楽しみ、桜島。
爆発してますー。時に噴煙が熊本や宮崎方面にどっと棚引いたりする。 陸では遠いと思っている場所が、本当はとても近く影響は直ぐのものと実感する一コマ。

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安寧な日々が早くきますように。
| | 10:09 | comments(0) | - | - | - | このページのトップへ
うどん


そもそも うどん好き。

夜勤の後もカラダがうどんを欲しがるし、旅先で歩き回ると やっぱりうどん。


昔っから駅に「うどん」の店があるのも、塩分・糖分・炭水化物 なんかしらんが電解質らしいものとエネルギー的なものが丼に存在するそれをカラダが求め、そして提供側も食す側もお互いすばやく、そして胃にももたれず、トッピングに創意工夫の幅があり食った感が得られるというエライたべものだからだ。


と、おもう。


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奈良でうどんを勿論食べた。

不思議な「かすうどん」。かすは揚げ玉(天かす)じゃなくて いわゆるモツ。

なんだこれは。

うどんなのに 植物性の気配が動物性の油に押されている。

写真はない。



また、暫くしてうどんを食べた。

「きつねうどん」だろうと思う。が、きつねの中にうどんが封じ込まれ葱で結われている。葱を箸で引くと するすると解けた。ご丁寧なうどん。

きつねから出てきたのはうどんだけ。


ついでに何か出ることもなく うどんだけ。少々食べにくい。

しかし、このバージョンにはカレーうどんもあるようす。きっと飛び散る。



といいつつ うどん旨し。

| | 12:24 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
歴史は今も

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生まれて初めて前方後円墳をみました。

古墳ってのは、結構あちこちにあり何気に膨らんでいる盛り土ってな印象でしたが、子ども時代に教科書で習った前方後円墳は未知。ヒョー ホントにあるんだ(^_^;


今年の春、京都へ研修に行った帰り ついでに関空まで移動したので仁徳天皇陵古墳の傍を通過した筈ですが、特急の中にて古墳を実感出来ず(そりゃそうだが)途中下車して近寄っておけば良かったなと後悔していました。


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で、今回古墳逃すまじと散歩。


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宇和奈辺古墳・小奈辺古墳(で、いいかと思う)。女性の古墳。


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ちゃんと丸い部分と台形部分の辺が実感できる。


更に近くに磐之媛命古墳他、幾つかの古墳があるようす。

今回の目的はあくまでも正倉院展なので古墳巡りは次の楽しみだな。



ホントにあるんだ2として、今年の正倉院展で観た『鳥毛立女屏風 』。

教科書で観ていた美人画、ぎゃあ でたーっ!鳥毛女っ…うそっ感動…。

子ども時代、社会の勉強って興味もない そして想像も困難な時空をイメージする作業が私は出来ず、ただひたすらに年号を暗記する作業で面白くもなんともなかった。が、勉強嫌いの私でも 6・3・3年 これでもかこれでもかと日本の教育は私に社会や美術の教科書でこうした歴史系の美術・工芸・建造物を写真で見せきた。


すっかり忘れたそれらが、今になってホンマに目の前に登場するとビックリする。

本当にこの世にあったんだ、これがほんまもんなんだ の衝撃解ります?



しつこいですが、ホントにあるんだ3。 今年に正倉院展で展示されていた 皇室の祭祀の際使われたと思われる(確かそんな事だったと思う)朱色の椅子。奈良から戻り今月16日に行われた大饗の儀、天皇が立ち挨拶をしている写真をふと見ると、その背後に見覚えのある椅子が。あああ あああああのあ。


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ほぼ一緒やんけ。

正倉院に展示されてあった 背もたれが鳥居の様なデザインの四角っぽい椅子、正に大饗の儀で天皇が座られる椅子と同じなのに気が付いて家で大興奮。ホンマに歴史が受け継がれているんだなあ と、椅子で実感しましたとさ。

| | 16:45 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
奈良でーす


奈良に来てます。



昨年拝観した正倉院展を、やはり今年もとね。シルクロードってな 途方もない旅の終わりがこの倉に。



そもそも人は なぜシルクロードを歩んだか。恐ろしいのぉ人の文化というものや宗教というか精神の極み。しかし日本人として意味わからずも誇らしく思える不思議さと、この様にかたちにした人々に想いを馳せる。



1日の終わりを二月堂から眺める。人ひとりの一生も こうして今日の様に短い気がします。
生きている間 私はなーにができるのかなあ。
| | 20:25 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
地と いきもの
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機窓から陸をみる。
この時間をとても楽しんでいるので、座席は必ず窓側。そして出来れば羽の無い所を選んでいる。福岡若しくは北九州空港を発つと、いつも足を着けている陸と暮らしが ぐっと引いた画になる。
自然の中で、自分たちがどんな場所に暮らしているのかをみる。



人は地を耕し道路をつくり暮らしている。それはもう陸の景色を変える程。
本当に人間とは凄いものだと驚く。



同時に、自然が暴れると人の力なんて太刀打ち出来ないことも思い返す。
全く近年の自然災害は酷過ぎる。

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鹿児島の宝島上空。 港が島の辺縁にあり有人島のようす。

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その近くにある横当島は上空から見ても火山島で、人は上陸すら難しく住んでいないらしい。



鹿児島の火山が生み出した島を渡り、沖縄上空を飛ぶ。 そこでまた、暮らしと陸を眺める。同時に今や思い出多いあちこちの湾と海を、空から見るとこんなになっているんだなあと眺める。



そしてその海に入り、素朴なハゼの前に辿り着く。
この円状の砂跡。砂の中心に産卵床として利用する予定の貝殻が埋められている。地の姿を変えたりはしないが、生きものが命を繋いでいく工夫は、こうしたちいさなハゼにもある。暮らす環境での造作、その知恵が愛らしくて仕方が無い。
| | 23:57 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ