とおくへ ゆきたい
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眠りにつくまえに

黒沢明の夢という映画を知っているでしょうか。

いえ、昨夜実に眠れなく、だた夜を横になり時間を過ごして困りました。白々と朝を迎えてがっりです。でも、その間々に説明のつかない妙な短編?をみたので、途切れ途切れに眠っていたんだろうなあ。


それはもちろん夢。
朝はうんざりするほど覚えていたのに、その短編を今は全く覚えていません。、

海のネタじゃなくて申し訳ない(?)ですが、また夜になり眠るので、今日は可笑しな短編を淡々と読むような夜でなく、眠ったぞ ああスッキリしたと思える朝が来ますように。


夢は覚えていてもいなくても、なんだか後ろを振り返るような妙な味があります。同じインパクトがあるものならば、ココロの影がひとり歩きする陰鬱なものではなくて自分の扉が開かれるような夢をみてみたいもんです。
| | 00:07 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
求愛おどり

クロイシモチの求愛が、またまたちらほらありました。
相変わらず求愛ダンスをいつまでも踊り、卵は一体いつ産むのやら。


素人のイメージとして(わたしの思い込みのことです)、野性の生きものは無駄な動きをこんなに延々としないのではないか… なんて思うので

じろじろ眺めるダイバーがいる間は、卵を産んだり咥えたりするのは危険だと間合いを図っている のかもしれないし


でも、遠くから見ても、一旦離れてまた見に行っても、飽きもせず求愛ダンスをしている辺り、この行為そのものがクロイシモチの産卵の何かに必要なのかもしれないし。ホントのことは私にはわかりませんが、やっぱり無駄な運動を野生生物がやり続けるって理解できないんですよね。


繁殖に関わる何かを刺激しているとしか思えない。


それにしても、あまりにも長い。なにしとるんかい。
地味な顔しているが、実にタノシイ楽園的ダンスなのだろうか、それともやっぱりクロイシモチに定められた繁殖に欠かせないお仕事なのだろうか。
| | 15:18 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
ちびハナちゃん

あまりに目立つ人工物にハナイカが卵を産み付けていたので、こりゃ育たんやろ…なんて勝手な想像をしてましたが、どうやら無事にお生れになったらしい。(写真は2017/6/27)

とんがり屋根の裏側に並ぶハナイカ球の下は、ハゼ入り放題。
親のかわりに卵を守っている様で面白いんだけど、絶対守っていないし、ハゼじゃない生きものだって 当然入り放題の筈なのに育つんだなあ。

そもそもイカの卵はよくわからない。例えばアオリイカ。

美味しさで言えば満点のイカ。更にそれが卵よ。
なのに無防備に海藻なんかに糊付けされて、親も守らず揺れたいだけ揺れ、誰にも食べられず育ち生まれている。タコの親が知ったら絶対びっくりするに違いない。あの半透明の卵の幕が強烈に不味いのかな。

膜さえ噛み破ればイカの仔が食べられるのに不思議でござる。


それにしても久しぶりのハナイカ卵ちゃん。
これは2009年の夏のこと(2009/8/7)


おお 育ってる 育ってる(2009/8/19)


って楽しみにしていたけど(2009/8/28)


この時はいまいち立派な姿まで見届けなかった。(2009/9/5)


今年はいちおうハッチ数日前まで観れた事になる。(2017/7/23)
これが生まれてトコトコ歩いているところなんて、パンダ並みの可愛らしさに間違いないだろうなあ。次に行った時、子どもたちが歩いているところに出くわさないなかあ。
| | 00:54 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
憧れの口内保育
観たい ああ 観たいみたいと焦がれる場面が海にはいくつもあります。

海くさの花であったり、ホソエガサやカサノリの胞子であったり、珊瑚の産卵であったり、あらゆる魚たちの婚姻色(興奮色)、求愛や闘争行動であったり いくらでもあるので並べきれません。

その「観たい ああみたい」の一つが「口内保育をする魚が卵塊を咥えるところ」。これはダイビングを始めた頃から願っているんだけど、未だに縁がなく憧れのシーン。よく口内保育を見掛けるのがネンブツダイなので、一度だけでも観たいなんて思いつつ、噂ではヤツ等は日没に産んでいる?(どうなんだろう??)
正直ナイトダイビングってのを滅多にやらない(ほぼやらない)ので、憧れのわりに私も観る努力をしていないというか、すれ違いです。

でも、憧れは漠然と今でもあるのよ。


そこに、今回クロイシモチの求愛に遭遇。



もう、十分求愛したやんか と思う程いつまでも求愛している。 どんなタイミングで産んじゃうのかわかんない。


ずーっと求愛ダンスをしているから、クロエリギンポの所にフラフラ行ってまた戻ってみると、やっぱり延々と踊ってました。
クロイシモチって瞳の色がはっきりしないし、なんとなく可愛ゲに欠けると思ってたんだけど、昼間に産むんなら憧れのシーンを私に見せてくれるかもしれない。しかも、あらためてみると口が大きく咥えたら見応えががっつりありそう。

求愛していても決着が何時なんだろう。

可愛くないって思っててゴメンネ。観察の望みがあるかもと思えば、君たちカワイイかもしれないなんて思ったりしてるんだけど どう、また観に行くから産んでみない?



そうそう!話はころっと変わるけど、これ見つけました。ムラサキダコの残骸です。 二ヶ所にあったけど、近かったから同じ個体の残骸かな。ムラサキダコに今年は出逢えるかな〜。
| | 23:27 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
輝く ふつーのいきものたち
もっと潜ってきた気分でいたってのが正直なキモチです。
でも、ホントは本日で祝555本。

 



祝50本の時、また100本の時、なんて凄いんだこのわたしがこんなに海の中にお邪魔しちゃった!なんて思ったもんです。何をみてもみなくても胸が躍っていたように思います。確かに興奮の鐘の音は、今より大きかったかもしれません。

 

 

あれから少しだけ月日が流れ、海は私の人生を彩ってくれました。
生きもの等の姿を眺めることは、わたしのライフワークです。

 

 

産まれる輝き、活動できるうつくしさ、老いて幕を閉じる終末。
人に比べて命のサイクルの短い生きものの姿から学ぶものが多くあり、同じく命をもつ私たちを魅了します。

 

 

 

 

これからも、輝く生きものたちに出逢えて行けますように。

 

 

(555本祝いを迎えてくれたクロイシモチの求愛デシタ…わぉ 地味でステキ?!)

 

| | 21:57 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
ロウソクギンポの撮影は むかしむかしの泥棒スタイルで
よくいくタイドプールでのこと。



ロウソクギンポは何度見てもカワイイですが、もうほぼ陸面…の水辺はとても眩しく、撮れているのかピントが合っているのかさっぱりみえん!


求愛ジャンプなんて散々観たのに、ちっとも撮れず無念じゃ〜〜〜っ!


動画も揺れ揺れ。
そして、撮っている我々はあまりに暑さに頭にタオルを巻き、長い時間うつ伏せになって這いまわる。
昔の漫画の泥棒そのもの。カメラを持っていなかったらただのアブナイ人。


ダイバーって
マリンスポーツって
水中写真撮影って


こんなんだっけ か


ロウソクギンポ、君もみるみるカラダの色が変わるね。



頭まっくろけになったり、白くなったり。


私はね、こうして君と遊んで真っ黒けになったけど、まだまだ白く戻れません。。。
夏はこれから。より一層 顔がまだらになって アブナイ道をいくばかり。
| | 22:16 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
口って なーに
一見ベタ凪の青海島 船越へGO〜。
目的はオオカズナギ。
つまり今の旬。雄同士のバトルです。
が、どうも決着はついているようで、弱い雄は完全に逃げ腰。


でもまあ折角なのでパカッと口を開いてくれまいか。


あ、こら!海藻 邪魔っ


ほら ぱかーっと


ぱかぱかーっと ね


もっと ぱかーっと
オオカズナギの世界では、こういう口のデカいヤツが男前(優位)らしい。


どうだ 男前の顎。
うーん… 惚れない。。。


女子はいちおう 人間の目からみても雄よりちょっとだけカワイイ気もします。
なんちゃって、これ雌でいいのかな?口を閉じただけで印象変わる魚です〜。
| | 23:47 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
樽よりもわたしの目が回る


まず、わたくしの可愛い可愛いカメラは桶の中で水没し本日入院。



目がテン。



で、そんな衝撃と同時に一本目のダイビングでは初オオタルマワシに遭遇。
カメラちゃんはとってもイイ子なので、オオタルマワシの記憶はメモリに蓄えてくれていた。カメラなんて全く解っていない持ち主(わたくしです)の腕でも、とりあえず証拠を残している。すてきだわ。



なんてイイ子なのだろう。



無事にお家に戻っておいで。
と、カメラのキタムラの方角に手を合わせる夜でございます。



(最後の写真は多分オオタルマワシ…ではない奴かな?樽に具入りでした)
| | 21:34 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
トビヌメリの飛行も この季節だったなー
ヘビギンポは地元の海でもいつもいるし、繁殖期には容易く観察できる。と、思っていたのに探すと意外に手持ちの写真にいいものがない。

私は何をして過ごしていたのかな。
普通種好きなのにダメじゃん。いつでもいる いつでも観れる。今度撮ればいいと思い、海に「いつでも」なんて無いってことに気が付いていなかった。



例えば「いつでもいた」The普通種トビヌメリ。
繁殖期の昼間、ペアが何度もお互いを確かめている。おそらく日没にこのペアは飛行するのだろう(…確認していないから思い込みなんだけど)。



思い込みであっても目の前で、お互いの確認を繰り返しているのは間違がなく、更に何度も飛行練習を繰り返していた。
自分の存在を示し、寄り添い息を合わせてチョットだけ低空飛行しては着底する。
もうお互い決めているなら日中でも産卵すればいいのに予行練習なんて可笑しなことだ。この時、その行動は見放題だったのに何故だかいい写真は撮れていない。全く私は何をしていたのだろう。トビヌメリなんていつでも観れる、今度撮ればいいなんて思っていたのかな。



いい加減でピントの合ってない写真がいくつも手元にある。記憶は鮮やかなのに大変残念。その時ただ楽しんで眺めていた自分を思い出したりもするけれど。

| | 23:16 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
うどん


ひかりのキレイな春がきまして、ダイバーも忙しくなる季節。
まだ寒いとかなんとか言っていても、ダンゴウオJrが見付るのも時間の問題だと思われれる。



冬の間も楽しみは勿論あるんだが、陽が射してくるとやっぱり活動し易いしね。



前回、シキシマハナダイを楽しんだけど、そのシキシマに狙いを定めているバックでチャガラが求愛なんかしてました。なんだこの景色は、レアというか贅沢というか…。



贅沢といえば冬の潜水後の温かい食べもの。

しばらく青海島に潜ってもいなかったので、あえて言うのもナンなので別に書くまいと思っていたんだが 先月、先々月も思ったことが「うどん」。妙に全身に沁みる。



もともとうどんが大好きで、自分的うどんベスト4もある。
それが5になりそうな真冬の海から戻ったあとの「うどん」。



鍋焼きうどんの蓋が、そのまま鍋敷きになるのかと感心しつつうどんを食べる。うどんなのに野菜が多く、食べても食べても減らない 不思議なポケットのような青海島のうどんは静かに滋味でございます。

(写真は前回・前々回と数年前の3月のもの@青海島)

うどん補足 あくまでも山口近辺わたしのベスト4:
No1.よしの(美祢市)
No2.くうかい(周南市)
No3.どんどん(萩市土原店の)
No4.小倉のやきうどん
| | 12:12 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ