とおくへ ゆきたい
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すずめの青いイライラ 2


と、書いておいてナンですが



明らかに苛ついていないスズメの辺縁も、あらためてみてみるとそもそも青い縁取りがありまして、自信は全くないのですが、すずめちゃんはイライラすると時に(しかしそもそも野暮な灰色なので実に地味に)わたくしには青がキランと目につくことがあるんです……段々小声。
| スズメダイ | 22:29 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
すずめの青いイライラ
春になれば足元から野の花が笑い始め、雨や陽が降るたびに緑が濃く深くなっていく。海も おーんなじ。何がというと、当たり前の一年が止まることなく動いている辺り。



先日、暢気に潜っていたら縁がキラーンと、一瞬青く光ったスズメダイが目の前に。

スズメは大抵野暮な灰色だけど、苛つくと灰色の身体に青が出る…ように思う。わたしの魚の観察は私見が強いのでそう感じない人も多いでしょうが、



写真を撮っても青味が出るので少しは間違っていないとおもう。



目も尖っているし、こいつら絶対何かしてると思って近寄ると、やはりあちこちで産卵床を守っていました。



もうそんな季節なんですね。



陸も海も季節の時計はすごいもんです。というか、スズメの観察ってあんなに近い場所でできていたんだ。そりゃそうだ、いつもあの辺りにはスズメが群れていたもんなあ。私は何をしていたんだろう。あの青く光る色をスズメダイの興奮色だと誰も言わないから違うかもだけど、イラっとしていない時、あんな具合に一瞬縁辺りが青くなるかなあ。勘違いかなあ。それにしても、あれが興奮色ならばスズメの興奮色 見放題じゃ〜ん。



イライラと鈍い青を光らせるスズメらを眺めつつ思ったこと。

<写真は産卵床を守るスズメの過去写真と、今回撮影したものと混ぜて使ってます>
| スズメダイ | 21:50 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
何もしないでいると 寧ろだるい
ここ久しく、訳もなくやる気が起こらず日を過ごし、PCに向かうことすら面倒。風薫る好い季節なのにどうしたことか。



インターネットから離れてのんびり暮らすのは寧ろ好い事としても、あらゆる興味が薄れた気分で暮らすのは随分面白くないことです。



疲れているのかなと考え、普段の二割増しくらい睡眠をとることにしました。
あと、散らかっていると疲れるので庭と部屋はきれいに。で、やはりblogは更新していくことにしよう。収入を得る訳でもなく何かを発信する訳でもないのに何が面白いのかって感じですが、暫く更新していないと毎日blogを書く良さがわかる。



よく、こういう類やSNSに惹かれる理由に「認証の欲求」とかいいますが、それだけでもないように思います。文章らしいものをなんでもいいから書くと頭が整理される。自分の興味のあることが自覚できる。これからの予習のスイッチが入る。。。ように思います。

写真は文と関係なし 常に微笑顔のナベカです〜。
あらためて見ると同じ個体の同じ時間の写真なのに、二つの写真の雄の頭の色が随分違う。
婚姻色が出たり醒めたりする姿は、ここにもちゃーんと。
頭真っ黒、そして平静。婚姻色=興奮色だね。
| 日常 | 11:23 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
東京さんぽ
カメラ&レンズちゃんが入院中なので、海にいかず東京にいってみました。



沖縄とは反対の方向の東京、機窓からの景色は曇が多くても新鮮〜。
楽しみにしていた富士山も、頭の上だけチラッと出していたし。


目的のひとつは新国立美術館で開催されているミュシャ展。
絵画のサイズはほぼ壁…という規模。
娘の希望でミュシャ展に行ったんだけど、ポスター画の印象しかなかったミュシャは比較的近年の国の独立を目指した戦いの画家さんでした。

色彩は幻想的で誰が見てもうつくしい。
しかし、描いてあるものは戦い。絵のメッセージも戦いにまつわるもの。



五月なので上野の国立博物館へも足をのばしてみる。
目的のもう一つは博物館前の大樹ユリノキ。
山口ににあるユリノキの街路樹は、昨年の秋 随分気前よく選定されてほぼ「棒」のような姿になってしまった。お陰で毎年若葉色の花がたくさん咲くのに今年はほとんど花を見掛けない。樹を考えて切っているのだろうか。



上野の博物館の前のユリノキは、とても街路樹になるとは思えない大木です。
5月の風に揺れる葉と花を仰いでみる。
今年も花の姿を見ることができてウレシイな。

| | 14:15 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
海に咲く花@エビアマモ
夜勤が終わり、またやはり撮りためた写真をしげしげ眺める夜更けです。

まいにちまいにち好天気。
今頃、間違いなくアマモの花は咲いておりガラス繊維のような花粉を汐が花弁を撫でるたび流れ出ているのだとおもう。アマモ畑はいつでもあった。土砂に埋もれた後もさらに新しいアマモが生き生きと育っていた。毎年楽しめる そう思っていた。しかし今年はその花に逢えない。

海に咲く花を、今のところ3つ知った。
リュウキュウスガモも、あれは花だったと信じているので本当は4つと言いたいところ。もう一度確認でき、確信を得たら四本の指を熱く折り花を数えようと思う。

ともあれ今は海に咲く花3つ。



未だ謎なのが地元にいつでもあるエビアマモ。
青海島でも須佐でも波が打ち付ける浅場にこの海くさはある。しかし、花は未だ知らない。これが確認出来たら5つになる。

わたしはそれなりに、何度もエビアマモの花を探したつもりだが解らない。
いや、しかし葉でもないぬっと出た茎が何かを含んだように軽く半月状に膨らんだものを観たことがあるような記憶がある。その時、ああこれは花の穂が包まれているものだと考えたように思う。

撮っている筈だ。



と、写真を探した…が無い。思い違いだろうか。
思い違いかもしれないし、エビアマモは大抵波当たりが強いところに生きている。カメラを構えても、振り乱す髪のような海くさを撮ることは難しい。



今年に入り、青海島でエビアマモを探した。いつも変わらずそこにあると思っていたエビアマモはすっかり禿げ上がっていた。びっくりした。撮り難くても必ずある。花は観たことないけれど、それはいつでも探せると思っていた。

いつでもある

…というものは何処にもないんだな。
| うみくさ・海藻 | 03:36 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
象でもクラゲでもなく 貝
まいにちまいにち好天気。
海に出ればさぞや楽しいだろうと思いつつ、わたくしは仕事。
陰気に一人で撮りためた写真を眺めなおしてみる。



前回、ハダカゾウクラゲと海で目が合った。
大体海の生きものは総じて人間の理解を超えている。ハダカゾウクラゲが貝の仲間と聞くと、なるほどそうか…と半分すっきりし、半分不思議が膨らむ気持ちになる。

14〜5数年前、クリイロハダカカメガイに出逢った。貝とは地べたに埋まっているか転がっているものと思っていた私は海中を羽ばたく貝にびっくりした。

貝は羽ばたくのか…。

以降、海中を遊泳する貝たちをいくつか知った。よく考えたらキイロウミコチョウなんてしょっちゅうパタパタ飛んでいる。そうか、貝は芋のように埋まっているだけじゃないんだと思った。



前回のハダカゾウクラゲは長い長いヒモをぶら下げていた。
ヒモのあるものと、無いものがいる。
なんだか良く解らないけれど、ハダカゾウクラゲはそれなにりに登場する奴だから、このヒモが何か知っている人もいるのだろう。



あまりにも好天気なのに潜らず過ごしていてテンション低めの更新ですが、ハダカゾウクラゲの写真を眺めていたら、数年前 波打ち際にハダカゾウクラゲがいくつもいくつも打ち上げられていたことも思い出すな。



既に日没を迎えたあの浜には灯りもなく、足元にいくつも転がるハダカゾウクラゲに驚き集め、並べて証拠写真を撮りました。



ある日急に特定の浮遊生物が妙に海を賑わし、あっという間に姿がなくなることがあります。あの日のあの海はハダカゾウクラゲがどっさり汐に乗ってやってきていたのかな。ウチワカンテンカメガイやウミタルで濃厚になるように、ハダカゾウクラゲでいっぱいの海って想像するだけで笑っちゃう。できれば一度、そういう海に出逢いますように@祈
| 浮遊生物 | 15:13 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
声があるうちは 願わないでしょうが
好天気が続くGW。私は仕事続きだけど、働いていても好天気は気持ちがいいものです。



それに、先日観察できたヘビギンポ。
いわゆる雌の姿のまま、雄が雌と繁殖行動をしていました。
で、そういうこともあるという某記事も伺ったりしたりして大層楽しんでいます。

以前からとてもとても謎な「婚姻色」とは何か?ってな事に一層不思議が深まったり、婚姻というより興奮なのではないかと考え直し、魚とはつくづく凄いものだなあ…と。

喋ることのない魚が、意志を伝えている姿だとわたくしは常々考えて眺めているのです。これは裏付けのない観察から得た印象なので、説得力はありません。でも、魚たちは動きと伴に身体の表面に何かの興奮を描いている。



ほんとうにクドイようだけれど、そんなことが人間にもあれば。
言葉がある生きものとして、欲が強い願いですが声がなくなってもそんな伝達が出来たらいいなと。世の中にはとっても賢い方がおられる。生きものとして自然を超えた長寿を得ている人間の欲かもしれませんが、そんなことを魚に見たりもするのです。
| | 21:46 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
平服でしたの補足
つづき

雌柄のヘビ二匹が繁殖行動をしていた、産卵管も写真に写っている。
しかし、単に雌二匹だけ見ていただけで、近くに雄がいたのではないか…と思われるかもだけど おりません。



以前、雌二匹が産卵管を伸ばしていたヘビの繁殖行動を見たときには



雄が 雄だよー



と立派に主張して



双方の雌に放精したりしてたのですが

今回、こんな具合の黒雄はいなかったワケです。いちおう。
| - | 23:50 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
平服でした
海はベタ凪。目指すはヘビギンポ。地味な普通種のいつもの姿がわたくしは大好物。



すると期待を裏切らないヘビちゃんは、岩壁でくるくる繁殖時期特有の動きを動きをしていた。



けど、あれ〜?



二匹の動きは産卵+放精の画なんだけど、色柄は雌と雌。

ガイドさんがチリンチリン呼ぶから行ってみると、そこでも同じように繁殖行動らしき動きをしている
ヘビギンポの柄は雌と雌。



放精役のヘビの顔も身体もじぇんじぇん黒くないじゃん。普通こんな具合になるんじゃなかったっけ?



で、産卵役のヘビのお腹からはちゃんと産卵管が伸びていて産んでるじゃん(多分)。



雄役のヘビの顔はスケベそーに口が笑っているし。

婚姻色(興奮色?)にならないまま、しれっと繁殖するってパターンもあるのね?
| | 23:23 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
樽よりもわたしの目が回る


まず、わたくしの可愛い可愛いカメラは桶の中で水没し本日入院。



目がテン。



で、そんな衝撃と同時に一本目のダイビングでは初オオタルマワシに遭遇。
カメラちゃんはとってもイイ子なので、オオタルマワシの記憶はメモリに蓄えてくれていた。カメラなんて全く解っていない持ち主(わたくしです)の腕でも、とりあえず証拠を残している。すてきだわ。



なんてイイ子なのだろう。



無事にお家に戻っておいで。
と、カメラのキタムラの方角に手を合わせる夜でございます。



(最後の写真は多分オオタルマワシ…ではない奴かな?樽に具入りでした)
| | 21:34 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ