とおくへ ゆきたい
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花といきもの
ダイバーさんに呑み会に誘って頂き 盛り上がった後、余韻という名の二日酔いダイエットを越え、続く夜勤の山を越えて過ごしておりました。

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夜勤を終えたら海に行きたいな なんて思いつつ、来月を思って我慢。
で、海を思い出しながら過去写真を眺めると 丁度今の季節撮ったこんなものが出てきました。

見ての通り この生きものの魂は空の上。
あまりに状態がいいので、この時掬って撮影したのです。
目なんてまだまだ銀色でキラキラ。この瞳はもう何も見ていないんだなあ。

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生きものにある 命って何なんだろう。

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そうして過去写真をつらつら見ていたら、昔撮った萩市の山間部(某所)のタバコ畑が。

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タバコの花は人の背丈より高いタバコ上に集まって咲きます。 葉を育てる為に、この花は咲くと同時に全部切り取られるので、頂いて帰ると 花は生け花にもならず ぽろぽろと萼から零れ落ち、なんだか惜しい気分でした。

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花と命の儚さを なんとなく思い出したハナシです。
| はな | 00:28 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
ああ トンガリハゼ1種-3
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願いか叶って見つけたハゼの経過を垣間見ると、居ても立ってもいられないキブン。

が、ハゼのところに行くまで そう日も遠くないので準備をしなくては。 まず、レンズ購入。 100マクロで撮ると、中途半端にサイズのある生きものはレンズに収まりません。同然なのですが、まあいいや それなりに撮れるし、素人らしく足るを知るってことでという気持ちでおりました。

が、ココロはのめり込んでいるワケで とうとう60mmちゃんがわたくしのもとへ。

ホントはGoProも欲しいのです。

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生物の新しい扉を開けてしまうと、こんな具合に欲は深まります。

ああ、あああ あああああいいな 調査できるってっ!
うらやますぃい〜〜〜!


しかし、そう時間もないので沖縄の海藻の本も読んでおかねば。 忙しぃい〜〜〜!
| - | 17:29 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
ちいさなヘビギンポ


ヘビギンポのふしぎについて。

この時期に揃ってほぼ成魚に必ずなるものなのか知りませんが、ヘビエリアにいる恐らく「ヘビギンポ」と思われるものに、随分全長の異なるものがいます。定規を携帯していないので正確な数値は解らないにしても、方や5〜6冂度、方やその半分近く。これは両方同種の成魚なんでしょうか。
<上の写真大きいヘビ・下の写真小さなヘビ>

と、首を傾げて家に戻り、図鑑「日本の海水魚」でみてみるヘビギンポの全長にやはり随分差があり10僂盧椶蝓2僂盧椶辰討い襦10僂了麝困枠某9堝庵罎亮命燭覆里農魚に間違いはないけれど、伊豆で撮られた2僂離悒咼ンポは成魚なのかなあ。

これが同時期の同性なら、この差からヘビの世界に何があるのか更に妄想が広がります。

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先日、私が撮ったヘビギンポは繁殖行動を控えたと思われる個体が数匹集まっており、そこから1、2m程度離れた場所に 3兪宛紊硫栂な印象のヘビギンポが一匹岩にいました。

成長差なのか、力関係の差なのか。 それとも若しかして別種なのか。

この大きさの違うヘビのペアの、それぞれしっかり婚姻色となった状態が気になるところです。 それに、大きさが異なる同士での繁殖行動なんかもあるのかなあ。

私としての期待は密かに別種ってハナシです。 大きさはもとより、「明らかな繁殖行動をおこしていない状態」での鰭模様が違うのに同種? 肉眼で違ってみえても、その内に密かに同種の色素を隠し持っているのかな?
小さいヘビの鰭を写真で拡大すると、うーん 密かに色素を隠しもっているような気がしないでもない…。

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繁殖行動中のヘビの鰭なんてケバイもんです。
過去写真ですが、雄は同然こんな感じ。

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雌たちだってやっぱりケバケバ。

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ヒレコレクションに追加しようかと思いつつ、ケバさに未だ躊躇(^_^;
好みの問題ですけど、ヒレコレクションはどこかクールなのが好きだわ。
ちいさな可憐ヘビギンポも、繁殖行動になると色気だってケバくなるのかな…。
| ヘビギンポ | 13:42 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
鮎の五月 2
今日もThe夏日。
ってことは水温ばっちり上向きで、鮎ちゃんが遡上してる筈!

遡上のタイミングも時刻もホントは良く解っていないのですが、今まで観察してきた自分なりのカンで いざ川へ。

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すると、おりますおります 遡上する鮎の群れ。

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流れ落ちる水を遡ろうとする鮎の動きは激しく、鮎にピントが合うのはもう運任せ。



どのくらい早いかってーと、動画を観て貰ったほうが解り易いので どーぞ。



どうです?ピントなんてね、射撃キブンというか 絶対 運。

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鮎の遡上は おそらくまだまだ続く筈〜。
| 椹野川 | 23:34 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
エビアマモの花 2
エビアマモについてよく解っておらず、アマモのように花のつく部分に雄花と雌花が交互にあるのかなと考えていたりしていました。しかし、どうやらエビアマモはウミヒルモのように雄株と雌株がある植物みたいですね。

あの洞窟の入り口でみつけた株は恐らく雌株。 雄株はどこにあるのでしょう。花が咲くのは三月と書かれたサイトをみつけ、これは来年の宿題だなあと過ぎた今年の春を少し悔やむキブンです。


<5/4 撮影>


素人のわたしの印象では、アマモの雌花とウミヒルモの雌花はなんとなく似ています。

雄花から流れ出る花粉をキャッチする為だけの「花」の姿は、花弁を捨てた雌蕊のみ。 ひょろりとした糸くずのようです。受粉するのに動物に一切期待していない花は実にシンプル。動物を全く誘わないだけあって、人間の私がみても確かにそそられる要素がありません。

葉をみても、雄か雌かなんて解りません。 ましてや一株に ようよう一つの花の茎があるエビアマモ。 まだ見ぬ「雄花」に私はいつか出逢えるでしょうか。


<5/11 撮影>


エビアマモの花の部分は、先日確認にいくと雌蕊はすっかりなくなっていました。 こんな具合に穴でも空いた点々ですが、よくよく見ると雌蕊が同じ高さで枯れ落ちているようです。 この花は受粉を叶えたのでしょうか。



受粉が出来た花だけ花弁を散らす植物もあります。 この姿は単に時間が経ち枯れただけなのか、受粉後の種をつくる過程なのか どうなんだろう。



種ができるのか、それはどんなか楽しみは続きます。 今まで潜ってきて、どんな生きものもそうでしたが、自分の目で見るまでは いくらインターネットや本で情報を得ても、遠い世界にある架空の生きものでしかありません。

自分の目でそれを知るまで どうかあの株の、たった一本の茎が千切れてしまいませんように。
| うみくさ・海藻 | 22:52 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
ヒレコレクション 進展なし
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鰭あつめに姫も入れたい と、先日頑張ったのですがうまくいきません。
我がヒレコレクションの基本は普通種。
特殊な魚じゃあないヤツが「ぬぉ!?おまえ美人だったんだね」って感じが好み。

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うーん 

うーん

姫はいいかもだけどコレクションにする「写真」が実に微妙。

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ムキになって切り取り具合を工夫するけどじぇんじぇんダメ。
駄目だわこれじゃ。まるでツボを外したマッサージ。

私が好きなヒレコレクション、こうして一進一退するのよね。
いつになったらコレクションに区切りがつくのかな。
| ヒレ コレクション | 23:21 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
鮎の五月
雨、よぉ降りました。 おまけに寒くてキブンが上がりません。

が、夕食時NHKのワイルドライフに感動。
いいわーいいわーこういうの。茶碗と箸を持つ手に力がはいるわー。

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しかしですよ、リュウキュウアユには出逢えそうにないけど、山口の川に流れるふつーのアユちゃんには出逢える。それもですよ、堰を遡上する季節が来てるじゃない。
まあ、大変!忘れるところだったわ。

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稚鮎がもう必死に 堰をのぼるのぼる。

しかも、誰も周囲にこの鮎の遡上を観る人はおらず、一人でこんな凄い姿を見放題でいいのだろうかと思う程。周囲に民家もスーパーもあるこんな場所で、自然の営みが輝いているなんて凄い。どうして誰もこれを観に来ないのだろう。

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あまりに凄いと思ったので、慌てて自宅にいた旦那を呼びにゆき、無理やり鮎のところまで連れて行ってみた。ら、不思議なことに ついさっきまでピョンピョン遡上していた鮎らが 一匹もおらず堰はただ水の音が響くのみ。

嘘じゃないのよ、ホントに鮎が ホントに鮎がぁああ!
証拠の写真もあるのよ ほら!ホントよホント。これ、今よ。
鮎の遡上に驚き、一斉にいなくなったことにまた驚き ただ立ちすくんだあの五月。

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ああ、五月だわ 五月がきたわ。 鮎、鮎を観に行かねば!
| 椹野川 | 23:36 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
海にさく 花
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青海島の吹き溜まりの海くさ。

君はおそらく「アマモ」なのだろうね。
君らが集まるあおい海の野原に、わたしはいつかどこかで出逢えるかな。

と、別に神妙に思うつもりもないのですが。 しかし、つい凝視してしまいます。
オモイデも深く、はらはら散る白い花を楽しんだりもした。花に棚引くガラス繊維な花粉にココロ奪われたりもした。海には花のような形のものはたくさんあるけど、本物の花はそんなに多くありません。

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海の中に花が咲く、その海くさが好きなので。
| うみくさ・海藻 | 03:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
青海島の アマモ


GWの合間、我慢できず海へ。 青海島で浮遊ダイバーにしばし混じり、キアンコウ(幼)などを探したのですが、季節柄 自分の中にある長年の季節の匂いを五感に受けて、視線はどうしても海くさへ。

もっと言えば、海くさだけでなく 今の季節狙いたいものはたくさんあります。



例えば、紫津浦のイソハゼ。 これは探した限りいませんでした。



いなかったらダメかというと そうではなく、いないということをみたかった。 殆ど浮いていたし、私の弱った目で探せる範囲探しただけなので相当不確かな観察です。 あのイソハゼが冬場姿を消しました。それがいつワラワラとゴロタの間に出てくるのかを知りたいのです。あれだけいる王道の普通種の四季を私は未だ知りません。故にそういうことに興味があるのです。



イソハゼを探しつつ、いつも不思議に思う紫津浦の隅っこのアマモ。 吹き溜まりのような汚れた場所で、茂ることもなく、しかし完全に姿を消すこともなく数本頼りなく生えている。あれを観るたび青海島のどこかにアマモ場があるのだろうなと私は思っています。

青海島のダイビングエリアは大変狭く、アマモ場がどこにあるのか知りません。
しかし、あの隅にだけ数本あり「続ける」のは絶対おかしい。
角の残骸のようなアマモに花はあるか探してみました。 いつもながらアマモの花らしき膨らみはなく、ただ葉が伸びるのみ。

それでも苗木のような木にひょっこり実が成るように あの隅のアマモも花が咲く可能性はあるワケで、青海島紫津浦で花が咲く年がくることを 地味〜〜に楽しみにしたりしています。
| うみくさ・海藻 | 21:42 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
エビアマモの花
海の中に花が咲くことに心惹かれ、随分夢中になりました。
ウミヒルモの花を探しに探し、アマモの花に没頭し、陸の花とは違う繁殖の手段をもつ水媒花の面白さにのめり込み、ウミショウブを求めて西表までもいきました。

しかし、写真家 阿部秀樹さんが出されている『海藻』の図鑑にあるエビアマモの花が随分長い間解らず、とても歯がゆい気持ちでおりました。なんといっても、あの図鑑のエビアマモの写真は地元の青海島。私の思い込みが間違っていなければ、洞窟の入り口の岩の上で揺れているヤツです。

もっと解り易く言えば、うっかり浮きそうになったダイバーが思わず掴んで毟るあの草がエビアマモで、写真もそれではなかろうか と。



で、ようよう昨日 そのエビアマモの花が咲いている姿を見つけました。

べた凪でもエビアマモは絶えず揺れ、花の部分は常に葉に隠されてしまいます。 一眼で撮りたくても、巧い事狙えず片手で周囲の葉を抑えTG撮影。
無念ですが花をみつけられたことは大変うれしい。

図鑑の解説にある、「春に短い柄の先に三日月形に反った花序をつけ」という状態は正直解らなかったのは、雄花が鞘から出ていない状態だったからかな。株に花をつけた柄はたった一本。他のエビアマモの株も探したけれど、花の柄は見当たらず ダイビング中で見つけたたった一本の花の鞘です。

アマモの雌花によく似た二本のアンテナがいくつか立ち並んでいます。
雄花が開く前に、雌花がスタンバイしているのでしょうか?
この鞘の中から、エビアマモの名前の由来になった「三日月に反った花」がアマモの花の雄花のように、出る姿をとても観たい。雌花が立ち上がった状態からすると、私が次に潜るまでに雄花は姿を出し、散っているかもしれません。



しかし、次は雄花、雄花を探さねば!です。
どうかどうか、洞窟でエビアマモをダイバーが掴みませんように。
たった一つのエビアマモの花の柄を、花のついたあの鞘を毟りませんように!
| うみくさ・海藻 | 22:27 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ